アンソニー・カーターは逸材ではなかった。。

  • TTO
    2014年06月12日 22:35 visibility158

その前に今日、笠原を観て感じた事を少し。

相変わらず、良い球投げるんですが、肩の筋力が弱いかなぁ。。

って思いました。

ていうか、柔らかいという“特徴”を出そうという意識が強すぎるっていうかね。

肩関節、ぐにゃぐにゃさせすぎなんですよ。回旋軸が全然定まっていない。

日ハムの上沢も似たような感じですけど、ここまでじゃないです。


さて、アンソニー・カーターのお話し。

肩は柔らかいです。
結構、色んな動きしますし。


ただ、腰と股関節がひ弱ですねぇ。。

ていうか、単純に運動能力がかなり低い。

走るのとか、苦手なんでしょう。


フォーム的な話すると、すげえ丁寧に作られてます。

系統的には、松井裕樹とかのタイプ。


ここまで作るのに相当考えてかなりの時間と労力を要したと思います。


その結果が今の姿。
基礎力は高いし、スライダーという一つの型を身につけたというだけで、アンソニー君にとっては、ピッチャーとしてかなり大きな出来事だったと思います。


だから、今はまだこのままで良いです。

ただ、この肩の使い方が出来るなら、将来的にはさらなる可能性がある事に気づいてほしい。


上半身との連動がもっと上手くなれば、クロッタよりも潜在力は上です。


僕はそう思います。


今のフォームは大谷と似ているところがあって、なかなか体軸を定めるのが難しい動き方になっている。


下半身の機能が低い。


少しずつて良いから、リズミカルな動きを覚えてほしい。


これだけで、見違えるピッチャーになると個人的には思っています。


ま、ほとんど都市伝説のような話です。w

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