PRとしてのスポーツ

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    2008年12月22日 02:46 visibility82

最近の週末は、

土日のどっちかにめっさ予定入れて、もう片方は家でまったりが恒例です。

昨日は、昼から会社に行って、会社関係者の事務所移転パーティーに行って、その後大学んときの友達と語る。

今日は、家にステイ。(巣ごもりって最近は言うらしいっすね!)


家にいるときは、ゲームするか、仕事をちょこっとするか、野球の本を読みあさるのがお決まりパターン。

あとは、今週のニュースをおさらい。

プロ野球は例年になくおとなしいですね。

あと、やっぱ海外のサッカーチームは強いっすね。

あとあと、M-1ってもう飽和状態っすね。


話はうってかわって、
最近気になっておるのは、不景気で企業チームがばんばんつぶれていくことです。

アイスホッケーの西武、ファイテン陸上部、あとあとF1にホンダが参加しなくなるとか。

今にはじまったことではないですけど、ひとつのチームを運営することの大変さを実感します。

企業チームっては、いわゆる広告塔みたいなもんで、利益であったり、持っていることのプラスってのは、なかなか目に見えないものですよね。


では、プロはどうだ?

一部のチームを除き、大体赤字(野球、サッカー、バスケなんか)

サッカーとバスケは「地域密着」だもんで、チーム名に企業名を入れておりません。

「地域密着」

「ちいきみっちゃく」


!!


もうそんなかっこつけたこと言うとってはならん!!

「赤字を計上したチームは企業名つけてもよし!」

としませんか?

「高知ファイティングドッグス」は

例えば四国電力がようけお金を出したら、「四電ファイティングドッグス高知」
かっこわるいけどしゃあないす。


あとは、対戦カードの名前を買い取る。

高知VS香川は

「四国電力ダービー」(球場内だけでなく新聞にのせましょう)


こういった感じで企業のPR機会を増やす。

こうして、野球チームを廃部にしてもうたとこも、野球に関われる方法を見つけてはいかがだろうか。

陸上なら、例えば駅伝チームがつぶれた場合、駅伝の区間を媒体に「第2区ファイテンロード」とか。



ほいなら選手はどうする?

っていうとこまでは入り込めません。

企業のPR

という観点から見ての意見です。

テレビの視聴率低下、新聞購読率低下が叫ばれる今、費用対効果を得られるPR手法自体が問題ではありますけど、

スポーツ全体を見渡せば、単純に競技人口が減ること、リーグに支障をきたすことがこれ以上進むことは避けたい。

ならば、その「スポーツ」自体の体力(お金ですね)を増やすことを工夫せねばならんと思うわけです。


おそらく、これからもチーム廃部というニュースが出てくると思います。

我々が持っているお金と声援ではなんともならん問題だからこそ、ひとつの会社、ひとつのチームだけでなく、そのスポーツ自体が息を吹き返せるような仕組みができることに期待します。

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