GroundBeer@千葉マリンスタジアム

  • HiRO
    2007年02月12日 23:59 visibility198

シーズン中は土日、野球三昧の生活を送る自分。まだ2月頭というのに、2/3、4と早速、野球三昧。

2/3(土)はGroundBeerの試合。しかも...なんと!!

千葉マリンスタジアム!

1月に入ってから再び腰の状態が悪かったのだが、千葉マリンでのプレーへの欲求は抑えがたい。そこで、ICHIROが契約しているCW-Xの腰用サポートギアを購入。店頭で相談したところ、腰を痛めている状態でスポーツをするならコレ、とのこと。

果たして、自分がコレを着けて、どの程度動けるのかは分からない。

が、今回は対戦相手との取り決めで、DH有り10人打ちの特別ルールにしてもらったため、DHで出場。普段なら4番に入るのだが、今回は腰の状態によって途中で退くことも考慮し6番に。

今回はナイターだ。ただでさえ海風が吹きすさぶ千葉マリン、ナイターは当然寒い。使用時間5分前、ワクワクしながら球場内へ。

ベンチに入る。広い。そしてベンチに腰掛けるとほんのり暖かい。一同感激。

人工芝は想像以上にフワフワで柔らかい。

案の定、強風が吹き荒れる。風速、なんと、11m/s!電光掲示板ではセンターからホーム方向へ。だが、噂通り、グランドレベルでは、全く逆方向。

この日の相手は、湾岸サムライズ。過去4戦4敗。いつも序盤は好勝負を展開するも、中盤以降にやられている感がある。雪辱を期したいところ。

同行した我が妻は、この日はウグイス嬢。

さて。いよいよ、18:40、プレーボール。

初回を終えて、1-5とリード。

向かい風を受けて投手の変化球が面白いように曲がる。が、それで変化球がストライクゾーンに決まらず苦戦をする相手投手。

だが、2回に2失点、3回にも2失点で同点に追いつかれ、こちらは2回、3回と三者凡退の嫌な展開。

さらに続く4回表、サムライズに、とうとう1点の勝ち越しを許し、なおも無死3塁の大ピンチ。ここで一気に突き放されると苦しい展開。踏ん張りどころだ。

打球がライトへ上がる。ライトが捕球すると、すかさず3塁走者がタッチアップ、返球が本塁へ。ワンバウンドの返球が奇跡のストライク返球となりキャッチャーミットへ!タッチアウト!!

ライトからの本塁刺殺!チームの窮地を救うレーザービーム(もどき)のスーパープレー!

迎えた5回裏のGroundBeerの攻撃。

2者連続の2ベースで同点に追いつき、なおも、1死3塁のチャンス。ここで打席には自分。ど真ん中のボールを振り抜くと打球は左中間へ。風で押し戻され思ったよりも伸びない。センターに捕球されるも、犠牲フライには充分。3塁走者がタッチアップでホームイン。勝ち越しだ!

結果的には、これが決勝点。

サムライズに雪辱を果たし、幸先の良い2007年シーズンのスタートを飾った。

2007.2.3(土)湾岸サムライズ VS GroundBeer  千葉マリンスタジアム 18:40プレーボール

 


1

2

3

4

5

6

R

Samurais

1

2

2

1

0

0

6

GroundBeer

5

0

0

0

2

0

7

今年初のゲームで、今まで未勝利のチームから初勝利。しかも、1点差での好ゲーム。そして、そのロケーションは千葉マリン。

最高の気分でチーム一同帰路につく。

 

一応、この日の自分のバッティングを振り返っておくと...

1打席目はショートゴロ。が、ストレートを待っていて、外へのスライダーに上手く反応した強い当たり。ショートがかなり3塁近くに寄っており、普通なら三遊間を抜けてもおかしくない当たりだった。内容的には悪くない。

2打席目は、インハイをカットするつもりがキャッチャーフライに。

そして、3打席目がセンター(といっても捕った場所はほぼレフトの定位置か?)への犠牲フライ。

ヒットこそ出ていないものの、腰に爆弾を抱え、何処までやれるか分からぬ状態での出場だったことを考えれば、勝利打点をあげたのは上出来か。

 

腰へのCW-X着用で、ある程度バットが振れる目処がついたのも収穫。とはいえ、影響は翌日に出るもの。

翌日は1時からZettonの試合。この日バットを振った影響や如何に?!

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