女子テニスの元世界ランク1位、セリーナ・ウィリアムズ(29、米国)が2日、肺塞栓(そくせん)の緊急手術を受けていたことを明らかにした。現在はロサンゼルスの自宅で回復に向かっているという。
ウィリアムズは「とてもつらくて怖い経験だった。現在は自宅で、医師がすべてを管理してくれている」と明かした。
先月27日にハリウッドで行われたアカデミー賞のパーティーに出席していたウィリアムズだが、翌日に体調不良を訴え、ロサンゼルスの病院に入院していたという。
足のけがで過去8カ月間ツアーを離脱しているウィリアムズは、今月中の復帰を目指し、近日中に練習を再開する予定だったという。
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