浦和戦、当然の屈辱。

  • たこ
    2013年03月30日 22:28 visibility61

試合のことではないですよ。念のため。


 


いろんな意味で注目されたホーム浦和戦。


結果は0-2、またしても勝てませんでした。


 


 


でもね。


 


 


試合内容ではなく、私が心から負けたなと思ったのは、


サポーターの戦う姿勢でした。


 


応援に関しては、選手入場の前からレッズの「動」と「静」の迫力に負けていました。


統率のとれた行動には敬服の一言。


 


しかし、それでは応援になりません。


まるで銃を持った相手に素手で戦うつもりで自分なりに声をあげたり、手をたたいたり。


がんばりましたよ。


 


かねてから、Nスタンド以外の観客が応援していないという批判が出ていましたが、私はサッカーを見ることに決まりはないわけだから、みんながみんな声をあげて声援しなくてもいいと思っています。


 


でも、今日は負けたくなかった。


浦和のチームにも、サポーターにも。


 


しかし、敗戦。


 


この後、私は一番悔しい光景を見ました。


 


浦和が勝利の「WE ARE ダイアモンズ」をそれは壮麗な光景で歌っていた一方で、Nスタンド側はほとんど横断幕もなく、人影もまばらでした。


まるで負け犬がスゴスゴと退散するかのように。


 


 


 


ここはいったいどこなのか?


 


 


新潟のホームではないのか?


 


 


 


恥ずかしさと悔しさ。


ただそれだけ。


 


 


浦和の歌が終わるまで見届けました。


この屈辱を忘れないために。


 


 


これから新潟が這い上がるためには、


どんな結果であろうと、


負けてはいけない。


 


「気合」と「誇り」は。


 


 


相手のいやらしいほどの勝利の雄たけびを、


見届けるくらいのプライドは持ち続けようよ。


 


 


それがアルビサポーターだと、私は思う。


 


 


 


 


 


 


 

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