こんなくじ運って、、、(泣)

  • mw
    2009年01月03日 22:57 visibility92

昨日は徳島商業、今日はお隣の岡山県代表、作陽高校

 

 

中四国勢でつぶし合って、

 

 

どおすんだよおおおおおうう

 

 

 

おまけに、作陽高校は、サンフレッチェのモーター、背番号6 青山敏弘選手の母校

 

 

かたや、皆実高校は膝の手術後リハビリ中の守護神、下田崇選手の母校

 

 

 

ついでに、作陽、皆実両校の監督は、同時期にプレーした事はないものの、

 

 

広島県下のサッカーの古豪「国泰寺高校」の同窓生、、、、

 

 

 プリンスリーグ、ユース杯等様々な大会で何度も顔を合わせている二校

 

 

お互いの手のうちはよく知り抜いているし、

 

 

お互いに「絶対に負けたくない」相手だったはず、、、 

 

 

こういうの骨肉の争い、っていうんでしょうか

 

 

見ている方は、このくじ運ってどおなんって、どこかにねじ込みたい気持ちを胸に

どこで息継ぎをしていいか分からないような試合でした。

 

 

いい試合だったと思います。

 

 

身びいきかもしれませんが、お互い持てる力を出し切った本当にいい試合だったと思います。 

 

 

強い風が左から右に吹き抜けるピッチ

 

前半開始早々、風上にたった作陽高校は追い風を利用して、遠目からでもどんどん打って来る

かたや、風下の皆実高校、余り大きくはない4バックながらキャプテンの松岡君を中心にしっかりと守り、奪ったボールはグラウンダーで細かに運ぶ、、、

 

前半終了間際、風下の皆実高校、左からラインの裏に出たパスは(テレビの画面からはずれていたので確かではありませんが、8番佐々木君だったでしょうか?) ラインを比較的高く守っていた作陽高校DFの選手が伸ばしたつま先のほんの数センチ先。もう少し長かったら、小兵の11番FW玉田君には難しいボールだったと思います。そのワンチャンスをこれまで無得点の玉田君が170cmない小さな身体を一杯一杯に使ってひねり込んだシュートは右のポールぎりぎりに当たってゴールマウスへ、、、

 

作陽高校、後半途中交替の村木君だったでしょうか(興奮していたので名前が定かではありません)右からの突破で上げたピンポイントのクロス。

皆実GK神舍君、ともう一人のDF、そして、作陽のFW、三人がぶつかり合うその姿にテレビの前で『痛い!』と声を上げながら、

 

彼らの「向かってゆく魂」のぶつかり合いに、涙が出てしまいました。

 

 

身びいきですが、本当にいい試合でした。

 

  両校どちらが勝っても不思議はない、本当に「紙一重の戦い」

作陽高校の敗因を一つ上げるとすれば、 高校サッカーの試合が40分ハーフだった事くらいでしょうか。

 

サッカーの神様は本当に、残酷な事が好きだなあとタメイキが出た試合です。 

 

 

 

 

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。