サッカー好きの、思わぬ収穫

こどもの「興味のあることにはトコトン!」力というのは、目を見張るものがある。


我が子だけではなく、周囲の子たちも驚くような集中力で博学ぶりを披露してくれたりする。


(興味のないことは、まったく視界に入らないようであるが)


 


長男の友人は、幼稚園の年長さんだが、シーズンが始まって4月にはすでに


J1、J2のエンブレム、スタジアム名を制覇し、海外リーグにまで知識を広げていたので


うちの愚息なんて、足元にもおよばないのだけれど


それでも、5歳にしては日本の地名をよく知っているのは、サッカー好きのおかげだと思う。


 


岐阜を出発して、「名古屋、磐田と清水、湘南、横浜川崎、東京、大宮と浦和、千葉、柏、水戸


栃木、草津、りゅーじの長野、甲府…」とJR東日本エリアを網羅できるし、


大人達が話している「大阪出身なんですってね…」を聞きかじって、


「おおさか?きょうとのちかく?こうべのちかく?」と言う様子は、なんだか賢そうである(笑)


しかし落とし穴アリ。


九州地方に辿り着くと、「福岡でしょ、大分でしょ、熊本でしょ、さがん。」


と、佐賀に「ン」をどうしてもつけたがるのだ。この癖は抜けなさそう(笑)


 


今日、長男の友達お母さんと話をしていたときに、先日彼女家族が関西に旅行した帰り道


「下りの高速は混んでいたけれど、うちはスイスイで1000円満喫だったよー。


 大阪あたりからかな?」という話を聞きかじった次男が、わたしの足元で


「オイ!オイ!オイ!オイ!」と万歳4唱をしていた。


我が子がいとおしくなる時って、こんな瞬間でしょうか(笑)


 


 

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