梵新人王

本日、プロ野球コンベンションが開催。そこで、セ・パ両リーグの表彰選手を発表致しました。我々カープファンにとって気になるのは新人王の行方！結果は、セントラルリーグの２００６年の最優秀新人選手は広島東洋カープの梵選手となりました。

やりました！まさに有言実行！おめでとう梵選手！！！

いやぁー、ホント嬉しいですね！カープにとっては澤崎（1997年新人王）以来の９年ぶりの新人王選出です。これまで、候補にあがった選手はいましたが（小林幹、永川）あと少し物足りずといった感じで選ばれていませんでした。しかし、梵選手は開幕から１軍スタートし、序盤苦戦していましたがその後はチームに不可欠な存在になっていました。成績も１年目にしては上々の成績を残し、選ばれて当然の結果だと思います。しかし、２位の吉村選手と５７の差をつけての選出とは少々驚きました。票が割れてもっと僅差になると思っておりました。やっぱり、プロの記者さんはしっかり選手を見てるんだなぁ〜と感じた瞬間でもありました。（ちょっとカープファン目線かも・・・）

しかし、（しかしがチョット多いな・・・）

カープファンにとっては、嫌な事を思い描いてしまいます。それは、２年目のジンクスです！ここ数年、１年目で活躍した選手は翌年に思うような成績を残していないと言うことです！！！

山内しかり、澤崎しかり、小林幹しかり、永川しかり、黒田もそうだったと思います。

特に、澤崎選手は新人王をとったまでは良かったが、翌年以降引退まで思うような結果を残していないと思います。だから余計に梵選手の事が気掛かりです。２年目はどうなるんだろー・・・ッと。

確かに２年目は、チームからの期待も大きくなるし、相手チームからのマークもきつくなり１年目と違ってプレッシャーも強くなると思います。しかし、これは良い選手の宿命であり登竜門だと思っています。現に、黒田や永川はこれに苦しんだが、見事うちかち、今ではチームの要になっている。だから、これは梵選手にとって試練のようなものと私は考えます。これを見事クリアすれば、将来カープの要になるはず！だから、是非、梵選手には頑張ってもらいたいです。我々カープファンの待ち望んでいた存在なんですから・・・