雑記
-
DIME
2009年02月22日 00:34 visibility81
パソコンじゃないと、あの長文は終わらないので、今は無理です。野手編は更新できないかもしれません。
ただ、今年は去年から比べたときにあまり大きな変化の要素はないですし、基本的には前年を踏襲とするつもりでした。
内野は小笠原とスンを据えて準レギュラー格に坂本を引き上げ(彼はチーム事情の許すかぎりヒイキ)、アルフォンゾが入れるに足るかを確認、内野の控え以下、古城・寺内・脇谷・岩舘・円谷の順番並べ直し。期待しているのは岩舘。小田嶋はこちらじゃない、自分が求められる役割を見違うな。中井はいなくなる、君しかいない。
後述しますが私がみた秋からよほど生まれ変わっていないかぎり中井が一軍で使えるはずがないです、採算度外視の勉強旅行ですよ。二軍で選手を見てきた経験上の決めつけですが。ま、後述します。
外野は工藤の全容把握最優先。タカヒロのケガはもはや巨人の様式美。成長も鑑みれば彼とは別に「ベンチの」スペシャリストは課題。紅白戦メンバー見る限り守備固めに若干の不安。安易に中堅に回さず、守備固めとして入る可能性のある左右で慣らさせておいて、工藤と…松本になるのか。他の守備をしばらく見ていないので判断できない。
去年の由伸はBABIPも悪かったし、数字ほどマイナスを気にする必要はないと判断、今年はやれると思ってる。むしろラミレスの経年劣化が怖い。谷はわからない、彼には予想があたらない。たぶん打率が落ちることはないだろうが判断基準はひとえに長打率。
大二郎はあせるな、今じゃあたぶんまだ半端、先を目指すなら伏流に沈め。
加治前・隠善・松本、場がくるのは「確定」の域だから。自分の野球ができるようにね。
捕手は構成としては文句はない、個々は個別の目標を。
緊急は緊急のとき、今からあまりに具体的にあれこれ考えるのでなく、ある程度不測の事態を抽象に留め、広い策を取れる視野を。
現状は薄い。特に打力のある選手の絶対数の不足は深刻。打線には6枚いる。ジョーカーすら無効化する化け物がいたら別だが、今の最強の手札では6枚集めなきゃ。
でも現実は4、BIG4、足りないよ。けど大駒はもうないから、まだ育ってないから、他の駒でまわすしかない。
そこを凌ぎきる小粒はたぶん足りてくれる。希望を込めて、成金も一枚くらいあるかもしれない。
ただ、根本的な特失点マージンを稼ぎ出せる打者に替えがきかず、絶対数に余裕がない。今年の巨人が崩れるのはそこから。
BIG6は遊撃手が崩れ、5になった。遊撃が今シーズン中にここに登りつめる可能性はないだろう。
アルフォンゾがものになれば、一三に三枚(小笠原スンアルフォンゾ)、 左右に三枚(ラミレス谷由伸)。ただしそれら比較的強打者を起きやすいポジションとは違ってセンターラインへ浸食できない(捕手でしか浸食できてない)から5にしかならない。
だからこそ、できるならアルフォンゾには二塁手にまわして、もう一度、5から6に戻したい、前提はこの3名全員の好調、奇手はラミレス一塁。まアルフォンゾ二塁による6の復活が今年のベストシナリオ。
タカヒロ(か誰か)がセンターで6に加わってくるのがベストファンタジー、もちろん採用基準は打力のみ。今の打力考えると、ただのファンタジー。
残りはある手段を使って的確に穴埋めしていくしかないだろう。
元よりろくな補充のない今季、不足はわかっているはず。どうしても足りないときはその先の未来への投資と割り切るしかない。
東野と中井と木村についてはなしたかったんけど時間でした。
- favorite21 chat1 visibility81
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件