そろそろ真面目に映像見てみる。
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DIME
2009年03月26日 01:06 visibility113
G流で、当日の試合を後追い中継してくれていたので、ありがたく観戦。
東野峻が妙に痩せた気がしたんだけれど、たぶん解像度(で縦長に見えてる?)問題。
全般に感想を。
東野峻は四死球が少なく、低めへの直球でカウントを整えられるようになっていたのは好材料。それでも逆球も非常に多いのだけれど、四死球になるほどではないっていうのが救い、紙一重。6回は明らかに息切れ、ここに関してはあまり気にしなくても良いか。
歌藤は、トライアウト経由であることを考えると、この時点でまで曲がりなりにも1軍で結果が残ったことは収穫。この試合を見る限り、やはり右打者に対して厳しそうだけれど、左ワンポイントだけであっても可能性が見えるだけで、拾い物としては十分。
ただ問題は、現状のリリーフだと、左右にこだわるよりもロングリリーフが出来ることのほうが求められているっていうこと。越智以外の4名は堅そう。越智をとりあえず開幕まで見るのならば、残り枠はどうしても負け試合用の長いイニングを投げられる投手。求められるピースと合わないんだよな。
野手は李承ヨプは第三打席のヒットが一番良かったんじゃないだろうか、あれが捌けるからホームランも打てる。
中井大介は苦しんでるねえ、でもこれでいいんだよね、成長過程。素人が知ったかぶりな事を言えば、脇もっと締めてるほうが好きだなぁ。
あぁ四球が少ない。
アルフォンゾの守備は個人的には別にどうとも思わないんだよなぁ、確かに守備範囲は非常に狭そうだけれど、別に破綻してるって程とは思わない。井端のライト前ヒットで転がってたのはあれ?っとは思ったけれど(笑)。むしろ打撃のほうがちょっと気になる、同じ方向へのファールが重なってるよね、どの投手相手でも、ちょっと始動が遅い?
対した中日打線、触れないわけにはいけないのはブランコの2本だが、いずれもカウントを取りに来た球(1本目は初球、2本目は0-3から)をきれいに打ち返された結果。
今日の東野は他の打者の打席を見ても、カウントが悪いときには低めに入れてストライクを稼ごうとする意図が見えていたが、ローボールにポイントがありそうな投手に対する攻めとして正しかったか。もちろんオープン戦だからそのテストなのだろうけれど。
二打席目も初球の釣り球もインコースへの突付きも中途半端、シーズン中ならばもっとしっかりやっている球だろう。ブランコに関しては良いところしか見ていないわけだけれど、やっぱりローボールヒッターなのかな。
あと、藤井か。まだ飄々としてつかみ所が無いのだけれど、これが嵌まってしまうと、本来ならば森野が抜けて「センターラインを占める選手による打撃成績のリーグ平均からのプラスプレイ」っていう中日の主力武器が抜けるはずだったというもくろみは崩れることになる、要確認。
とりあえず今日はここまで。追々追記予定。
やっぱり中日は苦しかろうとも「それなり」には整うんだよなぁ、だから中日なんだけれど。
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