交流戦前の6連戦を前にして…

ファイターズの形ができつつあります。

まず、ダルビッシュ以外は崩壊状態だった先発投手陣ですが、
八木、武田勝、藤井と、左腕3人が、結果を残し始めています。
すでに、中継ぎ陣に疲れが見えてきているこのごろ、
日程の緩やかな交流戦にはいるまで、
後少し踏ん張ってもらいたいものです。
後一人、結果の出ていないスウィーニーの初勝利が早くみたいですね。

そして、打線全体が好調で目立たなかったものの、
不調だった賢介に当たりが戻り始め、
打率も.258まで戻してきました。
この賢介がパリーグトップの盗塁数11で引っ張って、
糸井・稀哲などが続いて、チーム盗塁数パリーグ1位の足が、
大きな戦力になっていますね。

チーム打率・チーム得点がいまだ12球団1であり、
また、堅い守りで、投手陣の奪三振の極端な少なさを支えています。
(パリーグピッチャーの奪三振数上位31人に、
 2位のダルと21位の勝の二人しか入っていません)

昨日は、二岡にも14打席ぶりにヒットが出て、
ちょっとホッとしました。
広い札幌ドームでは、東京ドームならホームランの当たりもただの外野フライになり、
みんなと一緒に笑いにくい結果が続いていたので、
活躍を期待したい交流戦に向けて、
調子を上げてほしい選手なんですよね。

今まで大きなケガもなかったのに、
ここに来て、スレッジ(膝の裏、どうなのかな?)、
紺田(「雑菌感染による化膿性滑液包炎(右足首)」って何?)で登録抹消など、
少し心配な選手が現れていますが、
金森投手の打球直撃は心配いらないと吉井コーチのブログにありましたし、
今後、昨年のようなケガ続出がないことを祈ります。

それにしても、昨日のヒロインで、賢介が
「ここ(首位)がファイターズの位置なので、しっかり守っていけるように…」
と言ってくれて、なんだかうれしかった。
勝つことだけがうれしい訳じゃないけど、
まだまだ、今シーズンたくさん楽しめそうです。

6連戦の最終日、京セラドームに行きたいな!

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。