今日は素直に喜ぶけれど…

満を持してダルビッシュが先発した今日の試合、
ファイターズ対ホークス20回戦は、2対0でファイターズの勝ち!

ダルビッシュは、8回1安打無失点で、
3塁も踏ませないナイスピッチング!
6日ぶりにマウンドに上がったマイケルも、
8月19日以来久々に9回1イニングを三者凡退に抑えました。

打っては、稲葉さんが4回裏先制のソロホームラン、
6回には、稲葉さんの2ベースを足がかりに、
小谷野のフェンス直撃のタイムリー2ベースで追加点。
ダルビッシュにはこの2点で十分だった。

とはいっても、今日ヒットを打ったのは、
この二人の他には鶴ちゃんの2安打のみで、計5安打。
3回裏なんか、ノーアウトでつるちゃんが2ベースを打つも、
進塁打さえ打てず、3人が簡単にアウトとなった。
(会長はいいあたりが本多のファインプレイで阻まれたんだけど)
この低調な打線は、今に始まったことではないとはいえ、
今日から始まる6連戦を最低4勝2敗で終えるには、大きな不安材料である。

そして今日見つけた残念な記事2つ。
一つは、ハム番日記のコレ。
http://www5.nikkansports.com/baseball/hamban//20080902_66890.html
最後の締めくくりはこうである。
 本拠地・北海道での熱は、昨季に増してあると思う。もちろん選手にとって幸せなことだとは分かってはいるが、それに満足をしているかのように個人的に感じてしまう選手が一部にいると、取材していて思う。今季は特に、取材時の返答、態度などから、今まで以上に強く思う。本来は攻撃的、積極的に勝負の1年を過ごしてほしいと思う選手が、そうではないと感じてしまうのが、取材していてのストレスの1つでもある。
 つい最近の敗れた取材時のこと。大きなミスをした選手に、そのミスに関して質問すると露骨に嫌な顔をされた。試合の勝敗に関係がない自身のほかの好プレーに関しては上機嫌で、じょうぜつに答えていた。自分の置かれた立場を客観的に見られていれば、強がりを言ったとしても、そのような取材対応にはならないだろうと感じた。スター選手、そうではなくとも主力選手と言われる立場になるには、一朝一夕では不可能だと思う。日本ハムファンから自身に降り注ぐ、熱烈な応援はそのまま「実力」でも「実績」でもない。いろいろなことに客観的な見方ができる「個」が結集しなければ、現状を変えるのは至難の業になる。
要は、弱いときの阪神のように、人気先行でちやほやされていて、
それに甘えている選手がいるっていうことだよね。
なんとなく、何人かの顔が浮かんで、悲しい現実を憂いてしまう。

もう一つはコレ。梨田監督続投の記事。
http://www.sponichi.co.jp/hokkaido/news/2008/09/02/02.html
ファンサービス、メディア対応などグラウンド外での真摯(しんし)な姿勢も高評価され、今季にV逸、クライマックスシリーズ進出を逃した場合でも、当初の2年契約通りに来季も指揮を任せることになった。
観客動員が順調だからといって、
ファンに、梨田監督が支持されている、という評価は甘いんじゃないかな。
これ以上弱くなって、ファンが離れてからでは、
それを取り返すのは、大変なことになると思うけどなぁ〜。
梨田さんでは、ちょっとファンの希望が小さく修正させられる予感がある。
順番に打たせてバントで送るだけの梨田野球に怖さはないって、
他球団から思われているのが、近頃見え見えだもんなぁ。(悲)

この悲観的観測が、裏切られればいいんだけど…
(まだ、生観戦でオリックス9連敗・4位転落の試合を観戦したショックを引きずってますね〜。試合の中身もひどかったし…)
 

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