WBC1985

懲りずに第2弾。遡ること更に4年。もし1985年にWBCが開催されたら・・?

 

セリーグは広島、パリーグは阪急がリーグ制覇しています。

日本一は広島カープです。投手王国だった広島の全盛期でした。

ということで監督は、いつも柱に隠れて体半分しか映っていない古葉監督です。

私の考えたスターティングオーダーは以下のとおりです。

1.田尾(右)中日 ※最多安打

2.高橋(遊)広島 ※盗塁王

3.若松(左)ヤクルト

4.落合(一)ロッテ

5.掛布(三)阪神 ※ホームラン王

6.衣笠(指)広島 ※打点王

7.篠塚(二)巨人 ※首位打者

8.藤田(捕)阪急

9.山崎(中)広島


※は前年のタイトルホルダー
 

「打者」

リードオフマンは打席に入ったときのバットにまわすしぐさをイチローが真似をした田尾。意外に足が早くないがイチローとイメージがだぶるため1番に起用。

2番は高橋慶彦。23本塁打とパンチ力もある。3番は若松。こんなに背が低くては

大柄な外人投手もストライク投げづらいでしょう。4番は落合。翌年から2年連続

三冠王とまさに脂が乗り切っている時期です。5番はミスタータイガース掛布。前年にホームラン王を獲得しています。6番は打点王の鉄人・衣笠。7番は首位打者の篠塚。

セカンドは激戦区でともに盗塁王の現オリックス監督の大石、アデランスのCMに

でていた高木豊という俊足巧打の選手が控えています。

この3人は併用して起用してもよいでしょう。(大石はなんと前年に29ホーマーもしています)

8番はわずか99試合で22ホーマーしたベストナインの藤田。9番は.319のベストナインの広島の山崎。左と右がバランスよく配置された打線です。

 

代打には先述の大石、高木豊に加え最多安打+3割30本の谷沢、石毛

最多犠打の弓岡、松永といった好打者と八重樫という変則打者?が控えています。

 

「投手」

先発:遠藤(大洋)※奪三振王

先発:山根(広島)
先発:江川(巨人)※勝率1位

先発:今井(阪急)※最多勝、防御率1位

中継:東尾(西武)

中継:山田久(阪急)
中継:大野(広島)

中継:西本(巨人) 
抑え:山本(阪神)

抑え:牛島(中日)※セーブ王

抑え:角(巨人)

 


先発は21勝投手の今井と16勝の江川が軸に、抑えはセーブ王の牛島です。

中継ぎには東尾、山田久といった実績のあるベテラン選手がいます。

また角のような変則サイドスロー投手は左打者には打ちにくいはずです。

 

まさにスモールベースボールを体現できるメンバーです。小柄な選手が多いので

転がして塁に出て足でかき回すことができます。落合のようなバットコントロールのよい長距離砲もいますので、最低でも進塁打、犠牲フライは打てるでしょう。

しかし球場の広さが米国と日本で全然違った時代です。アジア地区予選は普段と

変わりなく戦えますが、2次リーグ以降は未知の広さのグランドと戦わねばなり

ません。外野手はより強肩で俊足なプレーヤーが求められます。しかし田尾って肩あまり強くなかったんではなかったかなぁ??あの狭いナゴヤ球場でやってましたからメジャーの球場は違和感ありまくりでしょうね・・。

もし打球が右中間に抜けたら、中継に入るセカンド篠塚も弱肩のため少し不安で

す。。

 

江川は速球がホップしたといわれる剛速球時代ではありませんが、松坂並に

メジャーリーガー相手でも素晴らしいピッチングを披露してくれるのでは

ないでしょうか。ストライクゾーンが違うので際どいコースへの制球力を生命線としていた投手は慣れずに苦戦するでしょう。

 

まだこの頃って中南米の選手もあまり多くへメジャーへ渡ってはいなかった

時代。韓国もプロリーグが発足してまだ3年。(元・巨人の新浦が前年に三星

入りしています)これだけの布陣であればライバルは米国のみです!

決勝進出してくれたことでしょう。

 

 

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