花巻東のベンチに書かれている言葉の意味は…

歴史を勉強するということは何で大事なのか?





中高生の時は本当に分からなかったんです…





私の性格は過去を振り返らず、先を見据える性格です





ですから歴史(過去)を勉強して何になるんだろうと思っていたのが正直な気持ちです





しかしここ数年で(遅っ!)歴史を学ぶ重要性を分かり出しました





全てに意味があるのです





そこには歴史があるから…





先日のGetSportsで被災地である岩手の花巻東が特集されていました





そこで花巻東のベンチに書かれていた文字は…





『満足感や達成感ではなく、



使命感で戦う!



岩手に強烈に明るい希望を!



黄金の国、岩手』





前半の部分ですが、被災地ということで非常に素晴らしい考えを元に野球をやっている姿が思い浮かばれます





そして後半部分です





『黄金の国、岩手』





どういうことだ?と思いました…





花巻東の監督、佐々木監督は素晴らしい人格者で知られています




本当によく勉強されている先生のようです





野球の勉強?





いやいや違います





野球の勉強当たり前、野球以外の勉強を凄くされているんです






西武に入団した教え子である雄星選手が読書が趣味であることは知られていますが、これはこの佐々木監督が読書家であることからなんです





そんな佐々木監督がなぜ、『黄金の国、岩手』とベンチに書いているのか?





歴史の勉強をやりましょう!





平安時代後期、現在の東北地方で一代勢力だった一族はどこかご存じですか?





藤原氏です!(全く知りませんでした…)





この藤原氏は、平安京に勝る黄金の国を東北に作ろうとしていたのです





最近世界遺産に指定された黄金の施設(名前忘れました…)がその象徴です





だから『黄金の国、岩手』なんです





そして私はこの言葉の裏側にある佐々木監督の思惑を想像しました





東北地方が勝ち上がれない要因の1つに、選手たちは他地区の高校に対する劣等感などが影響していると言われています





ほぼ全員岩手県内の選手である花巻東の選手たち対して、甲子園勝ち上がるために、東北が歴史的にも全国に負けないような国だったことを伝えているんだと…





東北地方に初めての甲子園優勝旗を持ってくるために





とこれは私の想像です!





しかし歴史は非常に重要だと感じた特集でした





さて、私が生まれ育った福岡県久留米市の歴史を勉強してみよう

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