新外国人マートン決定!


阪神の新外国人選手として、マット・マートン選手との契約を発表しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091213-00000018-dal-base


散々、新外人には泣かされ続けている阪神ファンとしましては、
過度な期待は禁物、ではありますが、期待したくなる要素もあります。


以下は、MLBスポーツナビからの抜粋。

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この選手は正真正銘のエリートである。ジョージア工科大で打率を稼げる外野手として鳴らし、2003年の1順目指名、101万ドルのボーナス付きで入団。同じ年の4順目にジョナサン・パベルボンがいる。パベルボンはボーナスなしだった。
入団後も順調で、2004年にはBOSのトッププロスペクトに選ばれる。その後、ノマー・ガルシアパーラとともにトレードでCHCへ。CHCはノマーもさることながら、マートンに大いに興味があったようだ。
2005年にはMLBに昇格。翌2006年にはレフトのレギュラーを獲得し、チーム最高の.297を記録。ここまでのマートンは順風満帆。このまま成績を重ねていれば福留の獲得もなかったかもしれないが、翌年移籍したアルフォンソ・ソリアーノにポジションを奪われてからマートンの野球人生は暗転するのだ。アベレージヒッターで、5〜7番を打つことが多かったのだが、長打力もなく、脚も普通。守備も並みで特色がなく、大物打ちの俊足というソリアーノの前にはかすんでしまった。
以後、CHCの控えでくすぶり、2008年にはOAK、2009年にはCOLに移籍するもレギュラーの座は程遠かった。
一般的に、MLBの打者はNPBに移籍すると、長打率が上昇する。特にアベレージヒッターで三振の少ない打者は、確実性に加え大きいのが打てるようになる。
注目すべきは、2009年のAAAでのSTATSだ。コロラドスプリングスでチーム最高の.324をあげ12本塁打を打ち、12盗塁も記録。まだ腐っていないという印象だ。
来年29歳。その若さも含め、阪神は良い買い物をしたのではないか。

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何より今までのオマリーではなく、シーツ駐在スカウトの推薦、
というのは期待したくなる一因ですね(笑)

上手く1番でマートンがハマってくれれば、来季の阪神はこんなラインアップですね。





























1(中)マートン
2(ニ)関本(平野)
3(遊)鳥谷
4(左)金本
5(捕)城島
6(三)新井
7(一)ブラゼル
8(右)桜井(林)
9(投)













7、8番まで一発があり凄い打線だ、とは思いますが、
阪神生え抜き選手が少ないのが寂しい所。。。
早くバッターも若手が伸びてきて欲しいですね。


あとは金本は、そろそろフルイニングは諦めて、
イニング後半は、ケースによっては交代してもらいたいものですが。。。
















PS. マートン、という名前がちょっと気になります。
業界用語で「トンマ」のさかさ言葉ですから、、、(苦笑)























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