ヒラタとマユミとケンシンくん(虎組新喜劇第二弾)


ホンワカホンワカホンワカホンワカ〜♪

 

 

■虎組・新組長マユミは頭を抱えていた。。。 


あ〜ミウラの件は岡ぼんで大失敗したしな〜。川上は何とか出来たらええんやけど。。。

そやけどホシノSDにはまだ北京以来具合悪い、て断られたし。。。

交渉に予備軍組長のヒラタ連れて行くしかないよなあ、、、ま、一応明大の先輩やし。

 

 


マユミ「ヒラタ!今日はほんま頼むで!」


ヒラタ「マユミ新親分、ま〜任せて下さいよ。大舟に乗ったつもりでど〜んと!ゴホゴホ。。。」


マユミ「それが恐い、ゆうてんねん、、、あ、もう着いたわ。川上の家や。」


ヒラタ「ピンポーン!どなたですか?虎組予備軍組長のヒラタです。まあ〜ほんまに遠い所よ〜来はったなあ〜おっちゃん、まあお入り。失礼します!」


ケンシン「、、、なんか玄関に、けったいなおっさん来よったで〜?」


マユミ「すまんすまんワシや。こっちはヒラタ。」


ヒラタ「ヒラタと言いますか?お邪魔しますか?」


ケンシン「はあ?」


ヒラタ「ヒラタと言いますが。」


ケンシン「あ、が〜かいな。てんてん付けて喋ってください。」


ヒラタ「ギョボバエブエードバナジニギバジデ、、、」


ケンシン「全部つけんでええねん。部分部分で。」


ヒラタ「あ、失礼失礼。今日はお休みでしたか?」


ケンシン「せやから聞くなって、、、いやそこは聞いてええねん。。。なんや頭おかしなってきたわ〜。」


マユミ「すまんすまん川上君。今日はぶっちゃけ、君にウチの組に来てもらいたい、と思って来たんや。」


ケンシン「いや〜そう簡単に言われましても。。。」


マユミ「判ってる。そやから出すもんは出すで。」


ケンシン「、、、正直な所、おいくら位でしょう?」


ヒラタ「ケンシン君!、、、これだけはハッキリ言っておきますが・・・ふにゃふにゃ」


ケンシン「さっぱりわからんがな〜。。。」




■その時、一陣の(いや〜な)風が吹いた!





ヒロサワ「え〜いまどろっこしい!!ケンシン、虎組に入れ。ワシも先輩やぞ!」


ヒラタ「あ、お前ひょっとこして!」


マユミ「ひょっとこどっこいや!」


ヒロサワ「誰がひょっとこやねん!。。。虎組元幹部のヒロサワですがな〜、も〜新親分まで〜。」


ケンシン「あ〜やかましい。とにかく今日の所は帰って下さい。」


ヒロサワ「ちょっと待ってくれ!、、、俺はその意見に賛成や。」


ヒラタ「よっしゃ、よう判った、、、と言ったら何かあると思ったでしょ?」


ケンシン「はいはい。。。はよ帰って下さい(ピシャッ!)」



■かくして虎組、FA補強作戦第二弾も徒労に終わった。

嗚呼、2009年虎組の運命やいずこ!?




(吉本新喜劇見てない人はサッパリおもろないかも〜、すみません。笑)





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