真向法体操。

最近、とみにストレッチの重要性が言われてますね。

で、私が10年前くらいから実践している体操をご紹介したいと思います。


■真向法体操(まっこうほうたいそう)

http://www.makkoho.or.jp/


ちょっと名前は古めかしいんですがw、
全国におよそ100万人の会員がおられ、100以上の教室がある健康体操法です。

実は私の親父が古くからやっていて指導員の免許を持ってるので、
私も薦められてやりだしたんですけどね(笑)


基本は股関節のストレッチ運動です。
股関節は人間の中心ですから、非常に大事なんですね。


やり方自体は簡単です。

以下の体操のやり方をご覧下さい。

http://www.makkoho.or.jp/shiru/about3.html


基本は皆さんも行った事のある、ストレッチ体操の一部ではないか、と思います。




■第一体操












足の裏の外側を合わせて座ります。
顎を引いて、胸を張り、背中を真っ直ぐに伸ばし、肩の力は抜いてください。
この正しい姿勢を「真向の姿勢」と言います。

「真向の姿勢」から、背中を曲げずに、
息を吐きながら、ゆっくりと上体を股関節から前に倒します。

倒せるところまで行ったらまた「真向の姿勢」まで戻し、これを10回反復します。
(これは以下の体操も同様です。)




■第二体操












いわゆる前屈運動です。
膝を前に伸ばしたまま、背中を真っ直ぐに伸ばした姿勢から、
背中を曲げずに、息を吐きながら、ゆっくりと上体を股関節から前に倒します。
そしてまた元の姿勢に戻します。

同様に10回繰り返します。




■第三体操












開脚前屈です。
脚を左右に開き背筋を伸ばし、腰を立てて坐ります。
両脚を約120~130°ぐらい開き
(150°を限度とします。最初は、90度くらいで、かまいません)、
そして、足首が70度ぐらい返れば理想的です。
この姿勢から、ゆっくりと上体を股関節から前に倒します。
そしてまた元の姿勢に戻します。

同様に10回繰り返します。




■第四体操












正座の状態から、両足をお尻の幅だけ広げその間にお尻を下ろします。
両膝を付け、背筋はピンと伸ばし肩の力を抜きます。
この座り方を「割坐=わりざ」といいます。

そのままゆっくりと後ろに倒れ、両腕を真っ直ぐ伸ばして両耳に着けます。
呼吸は腹式呼吸で、特に吐く息を意識して細く長く均一 に、そして深く静かに整えます。
この姿勢を約1分保ちます。

多分、第四体操は最初は出来ないと思いますので、
柔らかい所で、頭に枕とか置いてやってください。


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私も最初は。どの体操も全然出来ませんでしたが、
毎日実践するうちに、柔らかくなってきました。
朝起きた時と、寝る前と一日2回、必ず実践しております。


本来人間は赤ちゃんの頃は、どれもぺたっとくっつけるんですが、
年とともに、体は硬くなって行くんですね。

それを柔らかい体に戻す体操だと思って下さい。

体も動きやすくなり、ケガの防止になりますから、是非皆さんにオススメします!(^_^)





















































































































































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