中東の笛に負けるな!

引き分けでもグループ1位通過が決まる1戦。
また、今までのACLでJリーグリームは中国で勝利したことがなく、対戦相手の山東魯能はホーム負けなしといったデータの中、G大阪がその歴史を塗り替えることが出来るかに注目が集まりました。

前半から、ボールポゼッションで上回るものの長い芝に足を取られ、パスの勢いも弱まり、いつもの調子が出なかったG大阪。
また、長い芝で足がすべり、攻撃のチャンスを自ら失ってしまうだけでなく、少しの転倒で笛が鳴りファウルを取られていました。

そんな中、遠藤に2枚目のイエローカードが出され、あえなく退場。
1枚目のイエローカードは、若干ラフプレーによるものであったため止む無しでしたが、2枚目は相手が勝手に転倒したようにも見え、厳しい判定でした。

遠藤の退場により、後半は劣勢に立たされ、何度もゴールを脅かされたものの相手の決定力不足に助けられ、何とか無失点に…。
しかし、攻撃については、数少ないチャンスをレアンドロが見事に決め先制点を叩き出しました!

先制後も劣勢に立たされましたが、要所を松代をはじめとしたDF陣が見事に押さえ、完封勝利!
厳しい環境の中、素晴らしい試合運びだったとは決して言えませんでしたが、見事に結果を残しました。

これで、ACLグループリーグの最終節は、宇佐美や大塚の出場が濃厚となりました。


ぜひとも宇佐美や大塚には、プレーでアピールして、スタメンに名を連ねるようになって欲しいと願っています。

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