人工芝を歩けた!

今日は野間口がホームランにやられたという印象があります。彼のストレートも威力があったと思いますが力負けしてしまいましたね。

力勝負で挑んだ野間口ですが、次に受けた山口は変化球を頻繁に使用し簡単に三振を取っていました。彼の変化球が西武の選手らにとってあっていただけなのかも知れませんが見事なピッチングでした。

試合の方は結局4−2で西武の勝利!

試合後にはグラウンドに入れるというサービスもありました!

新しくなった人工芝は地面がやわらかくなっており、足腰への負担は軽減されていると思います。ただ、繊維が少し硬く、横っ飛びしたときの摩擦力は東京ドームに比べたら高いのではないかと思います。

大人たちは人工芝の外野エリアのみ解放でしたが子供たちはベースランニングのサービスもありました。

あれを大人にも開放すればもっと良かっただろうにと思うのですが時間の都合上難しかったのかもしれませんね。昔からグラウンドで色々なサービスを子供にやらせているチームは昔からありますが持論としては大人にやらせた方が利益が上がる気がします。

球団側は子供たちへのサービスを優先した方が後々彼らが大人になったときもファンでいてくれる。つまりこれは先行投資だと考えているようですがそこに自分は違和感を感じます。

むしろ子供たちはこれからもどんどんいろんな刺激を受けていき、野球以外の娯楽を知っていくことにより自分の好きな道をすすみます。そのなかでプロ野球を選ぶとは限りません。

むしろスタジアムにいる大人こそ野球を娯楽に選んでくれた本当のファンらです。
元西武ライオンズの選手で現在、西武のフロントで働いている高木大成さんが雑誌か何かのインタビューで言っていたのですが「グランドでのノックのファンサービスをしたとき、子供よりも大人たちの方が目がかがやいていた」という記事をみたように記憶していますが、もうちょっとこの事実にきを配る必要があるような気がします。

もちろん子供向けのサービスを否定する気はありません。その辺は誤解しないで下さい。ただ、これは小学生時代からスタジアムに足を運んできた自分が昔から思っていた持論です。

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