打撃戦!

お互い、先発投手が良くなかった試合でした。

今日の球審のストライクゾーンが狭かったため
投手にとってはやりにくい試合だったかもしれませんが
互いによく打たれていました。

５回にホームランを打たれて逆転負けをくらった石川ですが
あそこはやはり勝ち投手の権利が
頭をちらついており、集中できなかったのでしょうか。

試合全体としては打撃戦だったにも関わらずイニング途中での投手交代が
なかったためか試合時間もそんなに長くなかったように思います。

寺原が８，９回とロングリリーフで最後は締めましたが、
あれは今の横浜だからやれることでしょう。

上位争いをしててあれだけ放らせたら
体力がもちません。

勝てる試合が少ないからこそ取れるときにしっかり
とってもらう。それに他に試合を締める人の人材がすくない。
こういった背景があるのでしょう。

横浜ファンには申し訳ないですが、
横浜の今年の弱さを象徴している投手器用だと思いました。

クルーンがいたらだいぶ違っていたと考えるとやはり
今のプロ野球の戦力均衡の整ってなさを
感じてしまいます。

それを全否定するわけではありませんが、
補強を積極的にできるチームが勝てているという
事実があると、今日の試合をみながら思いました。