野球教室２

昨日に引き続き野球教室のことを書きます。

まず参加した選手についてですが
元気があったのはやはり明るいキャラクターが
持ち味だったギャオス内藤元投手でした！

ウォームアップのときから誰よりも元気よく声を出し
まわりを盛り上げていました。

五十嵐とともに投球を子供たちに指導しているときには
キャッチャーとして子供たちの投球を受けていましたが、
いいところに投げ込まれたときには

「ナイスボール」と大声を出していたため、
子供たちも投げてて楽しかったのではないでしょうか？

こういった明るいキャラクターがいると
楽しい雰囲気が生まれてくるような気がします！

一方現役のヤクルトの選手らの方ですが
こういうイベントには慣れてなくて恥ずかしかったのか
最初のうちは内藤や古田ほど大声をだして指導はせず、

積極的に声を出していたのは五十嵐くらいで
田中と青木も声は出しているものの
数人に聞こえる程度の声量でした。
この辺は性格が出るのかもしれません。

ただ、田中と青木も雰囲気が慣れてきた頃には
徐々に子供たちと積極的に
コミュニケーションをとる姿が見られました。

ポジションごとの守備練習でバッテリーと野手で
別れて練習をしたときには
みんなと夢中になって練習していたようで

古田が守備練習をやめて次の練習に入るように
別のとこで指導していた田中を呼ぶようにいったものの
夢中になっていたようでなかなか戻って来ず、

「ヒロヤス、夢中になりすぎて終わらないらしい（苦笑）」
と古田が発言していました！

野球教室の最後には投球練習中に
切れのあるストレートを投げていた子供と
青木の勝負もあったりと
楽しそうな雰囲気のままイベントは終了。

今回のイベントはどうやら親たちへの
指導の仕方講習といったものもありましたが、
これは良い試みだったのではないかと自分は考えています。

今回プロに指導を教わったとはいえ
こういった機会はめったにあるわけではなく、
他のほとんどの時間は親やコーチらが
選手を指導することになります。

そういう条件の中ではやはり
親たちも野球に関しての正しい知識を
知りたいと思う人も多いはず。

ただ単にファンサービスとしてでなく、
野球選手の育成につながる試みを
これからも積極的に行って欲しいと思います！

こういったイベントが今後の野球の発展に
どのくらい貢献するかはわかりませんが、
ここ最近少子化という中で
子供たちに野球を楽しんでもらうための試みを
これからもせっきょくてきに行って欲しいと思ですね！

ＰＳ．個人的にはプロ野球選手が参加する
草野球教室を行っても面白いのではないかとも
考えていますがどうでしょうか？