時代の流れ
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Tコーチ
2009年01月10日 23:36 visibility40
今日のスポーツ新聞を見ていたら、
確かアマチュアの野球機構だったと思いますが、
今後の野球の国際化を考慮して
日本のキャッチャーの捕球の仕方を
厳しく取り締まるという記事を見つけました。
具体的に言うと、
キャッチャーがボール気味の球を
投手から受けたときに手を使ってストライクゾーンに
持っていって審判を惑わすと言うテクニックに対して
厳しく取り締まるそうです。
このキャッチングは日本では普通に行われており、
なかにはキャッチャーの素晴らしい技術だと
日本ではたたえられることもあるわけですが、
どうやらこれは外国の審判にとっては
卑怯なプレーとして捉えられるという
傾向があるようです。
日本で通じていたものが
外国との試合で通用しなくなるということは
野球と言うスポーツが国際化すればするほど
今後も増えていくでしょう。
大変かもしれませんが、
当事者の方々には是非とも頑張って欲しいと思います。
現在、世の中で最も国際化されているスポーツである
サッカーの場合も昔は南米やヨーロッパで
サッカーの違いがかなり見られたようですが、
国際化、情報化が発達して以来、
徐々に互いの違いはなくなってきています。
そしてそういった現象が
野球にも起きてきたと考えてよいのでは
ないでしょうか?
そしてこれは野球界にとって
プラスになると思います。
北京五輪をみてて思ったのは
審判のストライクゾーンが世界で
統一化できていないように思えました。
日本の選手だけでなく、
アメリカ代表の選手たちまでもが
ストライクゾーンの違いに戸惑っていたあたりをみると
野球界において外国同士でルールなどの
コミュニケーションが取れていないのではないかと
思わず疑ってしまいたくなりました。
ただ、これはサッカーほど国際化していなかったため
仕方がなかったことのように思います。
WBCができたことにより今後は更に
野球の国際化が進んでいくと思います。
ボールの統一化もそうですがこれから更に
野球においての世界統一ルールができてくるでしょう。
野球先進国の日本としてこのような流れに遅れることはなく、
しっかりと積極的に行動していき、
野球の発展に向けて頑張って欲しいと思います。
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- 事務局に通報しました。
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