岡田監督について
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Tコーチ
2008年12月09日 01:02 visibility34
東京中日スポーツで、
今年まで阪神の監督を務めた
岡田監督が落合監督について語っている
記事がでていました。
内容はタブロイド紙みたいに
野球をわからない人にも注目させるために、
大げさに変な事を語らせるようなものはなく、
極めてまじめに野球について
語っている内容だったので、
野球好きの人にとっては
楽しい内容のものでした。
この記事は連載として数日続くみたいなので
楽しく読んで行こうと思います!
前置きが長くなりましたが、
今日は自分なりに
この岡田監督について
書いてみたいと思います。
この人はものすごく素直な監督でしたね!
一言で言うなら
信頼できる選手には絶大な信頼をみせるものの、
信頼できない選手に対しては彼らを信じていないという
ところを正直に見せてしまっていた人だったと思います。
感情に対して包み隠さずうれしいときは喜び、
怒ったときは怒る。
どんなことがあっても無表情、無表情
を貫いている落合とはそこが違います。
采配を見ても勝ちたい試合には
心から信頼の置けるJFKを使い、
そうでない試合は他の投手でやりくりする。
見ててわかりやすい采配でした。
特に藤川に対しての信頼は絶大だったようで
「お前で負けたら悔いはない!」
と言ったほど。
藤川があれだけ活躍できたのは、
彼の能力ももちろんですが、
岡田監督が彼に対して嘘やゴマすりやおだてではなく、
本心で彼への信頼を見せてくれていたと言うのも
大きかったのではないかと思います。
人間と言うのは本心で
「お前が必要だ!」といわれると
力を発揮することが多いみたいですから
納得していただけるのではないでしょうか?
私生活に関してはよくわかりませんが、
野球に関しては良くも悪くも
嘘をつけないまっすぐな人間だったと思います。
だからこそ信頼されている選手らは
雑念なく野球に集中し、
ものすごく良い結果を出したにもかかわらず、
信頼が置かれていないと思われる選手は
そこまで活躍できないことが多かったという
印象を自分は持っています。
彼がもし結果が出なかった選手に対しても
落合みたいに冷静を装って彼らを褒めたり
できるようになっていたらもう少し変わったかなとも
思いますがその一方で、
岡田ほどの素直に信頼を見せる人でなければ
JFK及び金本といった信頼されている選手らが
あそこまで力を発揮することはなかったのではと思うと、
どっちが正しいかはわからなくなってきます。
おそらくどっちも正しいし、間違いもあるのでしょう。
結論はまだ出ていませんが、
今後も色々と考えていきたいと思います!
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- 事務局に通報しました。
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