レオ君がつないだ西鉄の文化
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Tコーチ
2009年01月08日 00:21 visibility41
西武ライオンズが昨年のシーズン中に、
西鉄ライオンズのオールドユニフォームを着用しました。
そして今年からチームのロゴや名前の字体にも
西鉄時代の雰囲気を採用し、
昔と今のライオンズの文化を
融合させようと頑張っています。
かつて西鉄ライオンズとして福岡で
名を馳せた名門チームでしたが、
その後低迷したことにより
(太平洋クラブとクラウンライターを経て)
西武グループが買収して本拠地を所沢に移転。
西武ライオンズとなったときには福岡時代の面影を
ほぼ完璧になくしていたわけですが、
数十年の時がたってあの頃の面影が出てくるとは
なかなかロマンチックな出来事ではないかと
自分は考えています。
(もちろんもっと早くやっておけばよかったのにとも
思いますがその辺は目をつむりましょう)
そして、こういった文化の継承ができるのも
西武がチーム名をライオンズのまま残してくれたことであり、
そしてそれは意外にもライオンズのマスコットである
レオ君のおかげとも考えられます。
昔、本で読んだ話ですが
(タイトルは思い出せません・・・)、
西武が福岡からクラウンライターライオンズを
買収したときに当時の人気漫画であった
ジャングル大帝レオにでてくるキャラクターのライオンを
手塚治虫の会社から使用の許可を得た上で
あのマークを使用したわけですが、
許可がでなかった場合には
ライオンズと言うチーム名を
変更することにしていたそうです。
あのレオ君(正式にはあのライオンは
「レオ」ではなく「パンジャ」が
モデルだとも言われていますが)
がいたからこそライオンズが継承され、
今回の西鉄ライオンズ企画につながったと思います。
単なるマスコットに過ぎませんが、
彼のおかげで福岡のライオンズと
埼玉のライオンズを見事につなげることができました!
マスコットのレオに「Good Job」ですね!
今年もプロ野球を盛り上げて欲しいです!
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- 事務局に通報しました。
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