巨人ブランド

巨人入りを希望していたにもかかわらず
ロッテに指名されていた長野選手が
入団を拒否するという記事がでています。

彼の考えに関しては賛否両論あると思いますが、
最後は本人の意思を尊重すべき!
という結論になるのでしょう。

野球界の歴史においても
野球ができるならどこでもいいという考えの下
何処へ行っても野球を続けた落合のような人もいれば

巨人含め特定の球団への
強い憧れを常に持ち続けて
他の球団へは行かないといった
定岡や元木のような考えの人もいるはずです。

これらに関しては本人たちの哲学、
もしくは美学に関わる問題ですから
尊重するのが大事だと思います。

ただ、今回自分が思ったのは
現代でも巨人に執着する選手が
残っているというのは
正直驚きました。

というのも自分は巨人ブランドというのは
2002年に松井がFAで巨人を去ってメジャーに行って以来
徐々に薄くなっていた印象があったのですが、
未だにそういった選手がいたというのは
びっくりしたのと同時に

メジャーに多くの選手が行きがちの
ご時世の中で巨人をなによりも
大きな存在として考えてくれる人がいることを
嬉しくさえ思いました。

日本の野球人気が下がり、
メジャーに目が行きがちという考えもあるでしょうが、
なによりも

巨人が好き!
阪神が好き!
広島が好き!
中日が好き!
・・・・・・・・・・・・・・ETC

という人もいっぱいいる世の中ですから
彼らのためにできることを一生懸命やること。
球団がそういったことを意識してくれていけば
日本のプロ野球には明るい未来が待っていると思います!

プロ野球は楽しいです!
自分もこれは断言できます!
改善点もありますが楽しい野球がこれからも続くように
フロントの人たちを応援していきたいですね!

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