人の話を聞くなor聞きなさい?
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Tコーチ
2009年01月21日 00:23 visibility51
今日は選手の育成について
少し考えてみたいと思います。
教育の世界ではよく、
「言われたことをちゃんとやりなさい!」
という話が出てきます。
理屈としては大人の人、
つまり教える側が正しいことを言っているのだから
正しい方向に導かれるためにも
だまって言われたとおりにすれば成長する!
という感じになるでしょう。
そして言うことを聞かなければ悪いやつ。
場合によっては生意気なやつと捉えられる
可能性もあります。
そしてこれは日本だけでなく教育者の多くが
使用してくる教育法だと思います。
しかしながらプロ野球界と言うのは
面白いものでコーチの言うことなんか
聞かずに自分の道を行く者もおり、
むしろそういった人の方が成功する人が
多かったりもするのですから
世の中は面白いものです!
こういった選手らに共通することは何か?
自らしっかりとした野球理論を考え、
それが自分にあっていると
確信できる人ではないでしょうか?
そう考えるとよい選手になるために必要なことは、
自ら正しいと実感できる野球理論を
組みたてられる人間になること!
という考え方ができると思います。
つまり指導者が求められることは
彼らに野球について深く考えさせることではないか?
これは相手が大人だとか子供だとか
定義する必要なく当てはまる理論のように思います。
では、考えさせるということは可能なのでしょうか?
「考えろ!」と一言で言えば問題はないのか?
正直言ってそんな簡単な理論だとは思えません。
もっと奥深いもののように思います。
これに関しては時間を考えて色々と考えてみたいです!
果たしてよいアイディアはでてくるでしょうか?
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- 事務局に通報しました。
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