目指せ！時間短縮！

最近メディアでよく取り上げられますがプロ野球界で試合時間の短縮を目指そうという動きが積極的に行われています。イニングの合間に計られているタイマーもようやく当たり前のように思えてきました。

ほかのスポーツに比べて野球の時間は長い。たしかにこれは事実でしょう。もちろん長いから人気がでないというわけではないと思いますが平日のナイターに試合観戦に来てくれるお客さんの中には次の日に仕事があったりしますし、日本は主に電車でスタジアムに来る人が多いですからあまり遅いと終電の心配などもでてくるので早いほうがいいということなのでしょう。

世間的には温暖化対策といっていますが内心は人気回復が第一の目的でしょう。

そもそもプロ野球は昔から無駄な時間を省くために努力をしていなかったわけではありません。しかしながら今までは、というより巨人戦の収入で潤っていた時代ではいくら案をだしても実際は現状維持のままでいいということだったのでしょう。

しかし最近は巨人の人気も落ちてきたので野球の人気を上げるために12球団全体で行動を起こそうと思いようやく具体的に実行したということでしょう。

現在のところ試みは成功しているようですね。今後どうなるかみていきたいと思います。