
ドイチュ日記⑤
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KazuKi
2011年09月10日 00:00 visibility51
旅行(その1)
引越ししてひと段落つきました。ネットはオーナーにお願いしてあるので、早くつないでほしいです。
仕事もぼちぼち順調?にきています。それについてはまた今度お話しします。
今回は旅行記です。
ドイチュ到着1週間で早くも旅行してました。場所はハイデルベルク。ドイチュの地図があれば探してみてください。大まかに説明すると、ミュンヘンはドイチュの中心から南東へ進んだところに位置しています。国境に近いといえば近いです。中心から北東へ進むとベルリンがあります。そしてハイデルベルクは中心から南西へ進んだところにあります。僕の住むミュンヘンからだと北西ですね。電車で大体5時間くらいでしょうか。
着いてすぐに向かったのはサッカー場。ラインネッカーアレーナでホッフェンハイム戦を観戦。相手チームは香川の所属するドルトムント!まぁフットボールあんまり詳しくないんでよくわからないんですけどね。でもチケットはソウルドアウト。アレーナの周りをうろちょろしてたらダフ屋がチケット売ってくれた。1枚100ユーロ。3人で300ユーロ。野球なら相場わかるけど、サッカーってよくわからなかったので、とりあえず買ってみた。ヤンキースタジアムのポストシーズンの当日券が120ドルくらいだったから、そんなもんかなって。さあ!一番上のチケットの日付を確認していざ入場!…一番下のチケットの日付が違った。全部確認せんかったのが敗因です。僕だけ残ることにして後の2人はアレーナ内へ。写真たくさん撮ってきてくれました。
試合中僕はアレーナの周りをお散歩。するとアウェイのドルトムントのファンショップがありました。香川のユニフォームでも買ってみようと思って店員さんに話しかけました。この会話が面白かった。とりあえず会話は日本語ではないので、僕の意訳になりますが、興味のある人は英語に訳してみてください。
僕「ユニフォームっていくら?」
店「背番号なしが60ユーロ、あるのが80ユーロだよ。」
僕「クレジットは使えるの?」
店「もちろんだよ!」
僕「じゃあ香川のユニフォーム頂戴。」
店「俺お前が欲しいの知ってる。でももうないんだよね。」
僕が欲しいの知ってるならクレジットのくだりあたりで香川はないよって教えてよ!!!
というつっこみを押さえつつ、ひとりさみしくファンショップを後にしました。
試合は、香川の日韓戦の疲労からか、切れがよくなかったらしく、1-0で負けたみたいです。ただ、アレーナの熱気はとんでもないらしかったです。女の子だけで行くのは危険だっていってました。
今回の旅はあまり計画的でなかったため、とりあえずホテルへ行くことになりました。どうやらバスに乗らないといけないらしいのですが、どのバスなのかわからない。住所はあるのですが、最寄のバスストップ情報一切なし。どうしようかと思っていたら、思いがけず日本語が聞こえてきたので、これは聞かない手はないと思って声をかけてみました。すると、バスストップまではわからないけど、バスのチケットは買ってくれました。その日本人と別れ、バスに乗り込んですぐ、地元の人に声をかけられました。チャンスと思い、そこでもまたホテル情報の聞き込みをしました。でも、その人英語わからなかったみたいで、連れの友達にバトンタッチ。結局どこで降りればいいのかはわからなかったけど、子のバス乗ってれば着くらいしいので、とりあえず一安心。住所の通りと同じバスストップが3つあったので、その真ん中で降りることにしました。でも、降りてみてもそんな通りどこにもありませんでした。運良く?バス待ちの若いお姉さんがいたので、るんるん気分で道を尋ねると、どうやら来すぎてしまったようでした。お礼を言って立ち去ろうとすると、さよなら、という日本語が聞こえました。やっぱり自分の国の言葉を聞くと親近感がわきますよね。僕もなるべくドイチュ語を使わなきゃって思った瞬間でした。
さて、ホテル探しはまだ続きます。歩けど歩けど見当たらない。交差点になるたび道行く人に声をかけ、確認をしていきました。辿り着いたのは20時を大きく回っていました。旅の疲れを取るべく、ホテルのレストランへ。ここでも英語のメニューはなかったのですが、英語のできるやさしいウエイターさんが丁寧に教えてくれました。おいしい食事とビアを飲んで、いい気分で部屋に戻り、ネットをつなごうとしました。すると、接続できません。理由はわからないのですが、ここでもネット使えずじまい。ネットが出来るって実はとてもいい環境なんだなと思った瞬間でした。
長くなったので今回はここまで。2日目以降はまた次回。それでは!
- 事務局に通報しました。

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