加藤コミッショナーの発案

めんそ〜れ！

WBCが終わり、日本が２連覇しましたが、次回は４年後ということで、すでに次回に向けてのいくつかの案が出ています。

監督については、２〜３年前から決めておくということもでているようですが、今回の原監督を見ているとやはりできるだけ直前に選手の様子を把握できている現役監督がよいのではと思います。

加藤コミッショナーもそれに近い意見のようで、今回のWBCの状況を良く把握されているなと感心しました。
加藤コミッショナーはもう一つ、公式球についても触れています。
日本も公式戦でWBCの使用球を使ってはどうかというものです。
韓国は今回のWBCに当り、すでに使用球を韓国リーグの公式球として使用し、十分に慣れてきていました。一方の日本は実際にはもっと活躍できるだろうと思っていた選手（特に投手）がボールの感触が違ったために今一活躍できなかったところがあります。
たとえば、渡辺俊なんか、もっともっと活躍するのではないかと思いましたが、自慢のコントロールが定まらず、活躍できませんでした。

また、打者では日本の球は飛びすぎるといっているのが、阿部です。
戻ってきての打撃練習でポンポンスタンドに放り込んでいます。
たしかに、日本でホームランを打ったのは村田と城島と内川の３人です。
韓国は、WBC使用球にあわせたわけではないでしょうが、パワーヒッターがホームランを打ちまくりました。

日本球団のコミッショナーが賛成しないと行かないようですが、ぜひ実現できればと思います。