一足お先に、西武優勝

めんそ〜れ！

今夜は阪神・巨人の再決戦があります。

でも、一足お先に西武が優勝しました。

M2とかM1とかになってから、なかなか勝てなかった西武がようやく優勝しました。
昨日も残念ながら負けてしまったのですが、オリックスが楽天のマー君にぴしゃりと抑えられたため、優勝が決まりました。

ビールかけの様子が盛んにテレビで放映されていましたが、いつみてもビールかけは楽しそうですね。

なんといっても、1年間この瞬間を目指して戦ってきたわけですから。

渡辺監督が泣きながらインタビューに答えていましたが、カブレラ・和田が抜けた後の戦力で、若手を鍛え上げ、本塁打王も首位打者も盗塁王も取れるような選手にしたのが、すごいですね。

西武というのは、監督が代わると優勝する不思議なチームですね。

82年に根本監督から広岡監督に代わったときに、前年4位から優勝。
86年に広岡監督から森監督に代わったときに、前年優勝から優勝。
このときも、前年日本シリーズ敗退だったのが、日本一に。
95年に森監督から東尾監督に代わったときは、前年優勝から3位とだめでしたが、
02年に、東尾監督から伊原監督に代わったときも、前年3位から優勝。
04年に、伊原監督から伊東監督に代わったときも、前年2位から優勝。
今年、伊東監督から渡辺監督に代わって、前年5位から優勝。

指導者によってチームは変わるというのはもちろんですが、指導者の変更がこんなにうまく言っているチームは珍しいと思います。