いまさら五輪の野球ルールが変更？！

めんそ〜れ！

日刊スポーツに五輪の野球ルールが変更になり、この直前での変更はとんでもないとの星野監督のコメントが出ておりました。

タイブレーク制で、延長11回以降は無死１・２塁の状態から攻撃を開始するということのようです。

ソフトボールで、延長になったときタイブレーク制があるのは知っていましたが、野球でも社会人野球では、延長１２回を終えて、かつ４時間を越える試合になったときには、タイブレーク制があるそうです。

ソフトボールは、無死２塁からのスタートで、社会人野球は１死満塁ということですが、どちらにしろその状態からスタートしたときの作戦を明確にしておかないといけないですね。

この時期になってのルール変更に対して、星野監督が「世界一を決める真剣勝負なんだから」と怒っているのは、同感です。
また、すでにメンバー発表をしているので、それ以前ならメンバーの選び方も変わってくるのにというのも、同感です。

ただ、このルール変更は、日本にとって不利なんでしょうか？有利なんでしょうか？

すべてのチームが同じ条件なのですから、守備力に定評があり、バント攻めのできる日本チームは、客観的に見ると有利なような気がしますが、どうなんでしょうね？