グラブを磨く、イチロー

めんそ〜れ。

昨日、東京からの帰りの飛行機で今ベストセラーになっている水野敬也さん作の「夢をかなえるゾウ」を読みました。面白かったので、一気に読みきってしまいました。
その中で、一番最初に神様のガネーシャが主人公の僕に与えた課題は、「靴をみがく」というものでした。その時に、引用されたのがイチロー選手が小学生のときから、練習が終わったあと、他の選手が帰ってもずっとグラブを磨いていて、商売道具を大切にする心を教えてます。そこから、サラリーマンの商売道具である「靴を毎日磨く心」を教えています。

去年の10月ころから職場の仲間と草野球チームをつくって、練習・試合を始めたんですが、久しぶりにグラブをだしてみました。２８年前に買ったミズノの青カップ（プロモデル）なんですが、いまだにきれいで皮もしっかりしていてとっても手になじんで使えます。そういえば買ったときは、当時にしては高かったし、毎日手入れしていたなぁと思い出しました。残念ながら紐が切れているところがあったので、紐を買ってきて自分で修理しました。イチローには及びませんが、なんか好プレーができそうな気がしてきました。