
W杯決勝 ドイツ対アルゼンチン
-
-
hiyoko72
2014年07月14日 07:32 visibility350
ドイツはケディラが直前練習で負傷しクラマーがスタメン。メルケル首相が約束通りスタンドに。アルゼンチンはディマリアとアグエロはベンチスタート。主審はイタリアのリッツォーリ氏。
3分。ドイツのFKはサインプレー気味にタイミングをずらすが壁に当たる。
4分。その跳ね返りをカウンター。ラベッシがうまくボールをキープしてイグアインへ。シュートは枠の僅かに左。
8分。メッシが右サイドをドリブル突破。速い速い。
12分。右サイドをラームが上がりクロス。ゴール前で待つクロースのヘッドは僅かに届かず。
14分。クロースのCKはディフェンダーがクリア。
17分。ガライの肩がクラマーの顔面にヒット。脳震盪でピッチの外へ。
20分。ヘディングでのドイツのバックパスが前方に残っていたイグアインの足下へ渡ってしまう。ノイアーと一対一になるがイグアインが信じられないシュートミス。力が入ったかミートできず枠の左に逸れる。
27分。ラームから前方のクローゼとミュラーへ。オフサイド。28分。ラベッシの肩に手をかけて倒したシュバインシュタイガーにイエロー。
30分。メッシから右サイドへ。ラベッシのクロス。中央のイグアインのシュートがネットを揺らしイグアインは喜んではしゃぐがオフサイド。
31分。クラマーはやはり駄目のよう。トレーナーの肩を借りてout。シュールレin。
33分。サバレタに足を掛けて倒したヘーヴェデスにイエロー。
35分。ラベッシがドリブル突破をしかけ、クリアボールがメッシへ。さらに前方に侵入しかけたところをクリア。ラベッシのCKはノイアーが直接キャッチ。
左サイドから中央にクロス。シュールレのシュートは前にいたエジルがオフサイドポジション。ロメロがナイスセーブ。
39分。前方のメッシにボールが入り、一人でドリブル突破。ゴール前深いところまで侵入しノイアーも躱すがなんとかドイツのディフェンスがクリア。危ない危ない。
またミュラーが熱くなっている。右サイドから大きなクロス。逆サイドのシュールレがフリーで待ちかまえていたがボレーでシュートする前にディフェンスがカット。
42分。ミュラーから中央のエジル。エジルは後方フリーのクロースにラストパス。しかしシュートはロメロの正面。
44分。右からキーパーの前を通すミュラーのクロス。クローゼには届かず。アディショナル2分。
ミュラーを追い越してラーム。右サイドがやはり起点か。
45分+1。右からのコーナキック。飛び込んだヘーヴェデスのヘディングはポスト直撃!!!惜しい!!!
前半終了。0-0。
HTでラベッシout。クンアグエロin。後半開始。
46分。メッシが裏に抜けて左足のシュート!枠の右。
4-2-3-1のドイツに4-3-3のアルゼンチン。
50分。イグアインシュート下手!
メッシが相変わらず自分がボールを持っている時以外ずっと歩いている。
55分。シュールレが突破をしかけて倒されるがファール無し。
56分。エリアの右外のイグアインにボールが抜けかかるがノイアーが飛び出してきてパンチング。イグアインがパンチングと同時にノイアーの膝に吹っ飛ばされて倒れる。エリアの中か外か微妙な位置。イグアインはハンドじゃねーかと怒る。
59分。ラームが右サイドからクロスをほおり込む。高いクローゼのヘディングはやや弱くロメロがキャッチ。
60分。ラームが中央からエリア内のミュラーへスルーパス。惜しくも通らず。後半15分辺りになっての時間帯ドイツが押し込み始めた。
61分。左のシュールレにボールが通り中央へ。ディフェンダーに当たったこぼれ球がエジルに渡るがトラップできず。
63分。マスチェラーノがミス。ボールを取り換えそうとスライディング。イエローカード。
65分。シュバインシュタイガーをひっくり返したアグエロにイエロー。ちょっと荒れてきたか。
67分。アルゼンチンのFKはノイアーが直接出てきてキャッチ。
ロメロとシュールレがなんか小競り合い。ビリアはやはりセルヒオラモスに似てるな。
サバレタから逆サイドのロホに長いパス。この時間帯はアルゼンチンが攻勢。
70分。ゴール前ディフェンスを崩したミュラー。シュールレのトラップはちょっと長くコントロールできずロメロがキャッチ。惜しい。
74分。右サイドのメッシには3人が寄せていくが、それを振り切って中央へドリブル。シュートは枠の左へ。
決勝戦である今大会64試合目は72000人超の観客。メッシを始めとするアルゼンチンの選手に大きなブーイング。残り15分。意外なほど1点が重い展開。76分。イグアインout。パラシオin。
メッシはディフェンダーが何人付いていようと抜いて突破できてしまう。パラシオにはつながらずノイアーが飛び出してキャッチ。しかしこのこぼれ球もメッシが狙っていた。抜け目ない。
79分。ゴール前のミュラーにボールが入るが足下ちょっとコントロールできずシュートは打てない。惜しい!コーナーキックにエリア内のへーヴェディスが倒されるがノーファール。
82分。ノイアーのスローからラームが右サイドを突破。スルーパスを受けた中央のエジルが戻して、そこに突っ込んできたクロースのミドルは枠の左に逸れる。惜しい!
83分。ピッチに観客が乱入。Natural Born Prankster
85分。メッシからワンツーでアグエロを使おうとしたが足を取られる。
85分。ペレスout。ガゴin。90分で3枚のカードを使いきる。レーブ監督もゲッツェを用意。
メッシが中央を突破しかけるがディフェンスがスライディングタックルでカット。メッシは激しいタックルを受けるシーンが沢山あるけれど、今大会に限ってはブラジルの選手と違ってダイブする印象がないのがいい。
87分。クローゼout。ゲッツェin。ビリアが接触プレーで足を痛めて一時ピッチアウト。
アディショナル3分。
珍しく守備をしてエジルからボールを奪ったメッシから前方のアグエロへスルーパス。惜しくも通らず。
45分+1。ゲッツェのシュートはちょっと弱い。ロメロがキャッチ。
右サイドのラームから中央のエジル、左のミュラー。細かいパス回しでディフェンスを崩しにかかるがクリアされる。
後半終了。0-0。
今大会8試合目の延長戦。おなじみiPadおじさんの画面にはI believe 1×0 MESSI
シュールレのシュートはキーパー正面!!!惜しい!
カウンターでアグエロが突破しかけるがスライディングタックルでカット!
92分。アグエロが左サイドを突破しそのままシュート!枠の左に逸れる。
96分。ディフェンスのミスからフメルスの頭を越してクロスが足下へ。決定的なパラシオのループシュートは枠の左。これは・・・。
シュバインシュタイガーとマスチェラーノが交錯。
ドイツが疲れている。
104分。ラームから中央のシュールレへ。ことごとくマスチェラーノがカット。
延長前半終了。0-0。
こうなると全然走ってないので体力を温存して残しているメッシが鍵か。
106分。シュバインシュタイガーにマスチェラーノとビリアが4本の足でスライディングタックル。
またシュバインシュタイガー。ヘディングで競り合った際にアグエロの手が顔面にヒット。右目の下から出血。
FKはミュラーとデミチェリスがヘディングで交錯。
止血したシュバインシュタイガーが戻る。ドイツベンチの控え選手が興奮してピッチサイドまで飛び出してきている。
113分。シュールレが左サイドをドリブル突破。ディフェンスを引きつけ中央でフリーで待つゲッツェへクロス。これを胸トラップして足を投げ出すようなボレー!ゲッツェ!!!!ゴール右隅へ。ここにきてまさに決定的な仕事!!!値千金のゴール!!!!お見事!!!!
ロホから中央のアグエロ、パラシオへ。シュートは打てず。
メッシには4人が寄せる。
左サイドからのクロス。いったんは飛び出そうとしたノイアーが戻る。走り込んできたメッシのヘッディングはクロスバーの上。
ドイツ最後のカード。エジルout。メルテザッカーin。時計を進める。
アディショナルは2分。2分で何回メッシはボールに触れるか。
120分+1。足をつって満身創痍のメルテザッカーがなんとかメッシに足を掛けて止めるがファール。FK。ラストチャンス。ノイアー対メッシ。このキックは可能性のない宇宙開発。
試合終了!1-0。ドイツ優勝!6大会ぶり4回目。24年ぶり。いやいや本当に強かった。しかし、この試合に関して言えば、戦前の予想に反してアルゼンチンがものすごい守備力を見せて拮抗し1点を争う迫力の好試合になったと思う。もしディマリアの怪我がなければあるいは、という感じ。勝つも負けるもメッシ次第、という部分はあるにせよ、マスチェラーノは相変わらず素晴らしかったし(バルサでは対戦相手にとって本当に本当にいやな選手だが)、サバレタもデミチェリスも良かった。ただアグエロは故障があったにせよやや期待外れだったが。
ドイツはチームとしての完成度、スタメンの実力はもちろん、シュールレやゲッツェへという途中から投入される若い選手のポテンシャルが素晴らしかった。ピッチに降りてきたゲッツェの奥さん超美人。バイエルン・ミュンヘンの主力選手たちで固めたということが結果的に連携や意思疎通という面で不利な代表チームの欠点をうまくカバーしちゃってるんだよなぁ。フィジカルももちろんだがメンタルも強く、狡猾で抜け目が無い。相手の弱点を躊躇なく突いてくる。まさに現代サッカーのお手本のようなチーム。速く、そして強い。
ドラクスラーの彼女も超美人。モデルみたい!華やかな美女のパートナーをピッチに呼んでお祝いしてるドイツの選手たちをしょんぼり見つめているアルゼンチンの選手たちにはこれを糧に更に強くなって欲しい。というか強くなると思う。マラカナンのブラジル人ファンもそこはブーイングではなく讃えてあげて欲しいね。
ゴールデングローブにノイアー。そしてゴールデンボール、つまりMVPにメッシ。しかしまあこれほど浮かない顔のMVPも珍しい。個人的なMVPはロッベンかノイアー、もしくはマスチェラーノだけど。
しかしながらこういう試合を観ると、ワールドカップでベスト16以上に入るとか、ましてや優勝が目標、などと冗談でも本気でも口にしちゃうことのとんでもなさと不遜さを改めて感じる。お~え~あ~。
それにしても4年に一度のお祭りがこんな最高の試合で締めくくられるなんて、なんて素晴らしいんだろう!
3分。ドイツのFKはサインプレー気味にタイミングをずらすが壁に当たる。
4分。その跳ね返りをカウンター。ラベッシがうまくボールをキープしてイグアインへ。シュートは枠の僅かに左。
8分。メッシが右サイドをドリブル突破。速い速い。
12分。右サイドをラームが上がりクロス。ゴール前で待つクロースのヘッドは僅かに届かず。
14分。クロースのCKはディフェンダーがクリア。
17分。ガライの肩がクラマーの顔面にヒット。脳震盪でピッチの外へ。
20分。ヘディングでのドイツのバックパスが前方に残っていたイグアインの足下へ渡ってしまう。ノイアーと一対一になるがイグアインが信じられないシュートミス。力が入ったかミートできず枠の左に逸れる。
27分。ラームから前方のクローゼとミュラーへ。オフサイド。28分。ラベッシの肩に手をかけて倒したシュバインシュタイガーにイエロー。
30分。メッシから右サイドへ。ラベッシのクロス。中央のイグアインのシュートがネットを揺らしイグアインは喜んではしゃぐがオフサイド。
31分。クラマーはやはり駄目のよう。トレーナーの肩を借りてout。シュールレin。
33分。サバレタに足を掛けて倒したヘーヴェデスにイエロー。
35分。ラベッシがドリブル突破をしかけ、クリアボールがメッシへ。さらに前方に侵入しかけたところをクリア。ラベッシのCKはノイアーが直接キャッチ。
左サイドから中央にクロス。シュールレのシュートは前にいたエジルがオフサイドポジション。ロメロがナイスセーブ。
39分。前方のメッシにボールが入り、一人でドリブル突破。ゴール前深いところまで侵入しノイアーも躱すがなんとかドイツのディフェンスがクリア。危ない危ない。
またミュラーが熱くなっている。右サイドから大きなクロス。逆サイドのシュールレがフリーで待ちかまえていたがボレーでシュートする前にディフェンスがカット。
42分。ミュラーから中央のエジル。エジルは後方フリーのクロースにラストパス。しかしシュートはロメロの正面。
44分。右からキーパーの前を通すミュラーのクロス。クローゼには届かず。アディショナル2分。
ミュラーを追い越してラーム。右サイドがやはり起点か。
45分+1。右からのコーナキック。飛び込んだヘーヴェデスのヘディングはポスト直撃!!!惜しい!!!
前半終了。0-0。
HTでラベッシout。クンアグエロin。後半開始。
46分。メッシが裏に抜けて左足のシュート!枠の右。
4-2-3-1のドイツに4-3-3のアルゼンチン。
50分。イグアインシュート下手!
メッシが相変わらず自分がボールを持っている時以外ずっと歩いている。
55分。シュールレが突破をしかけて倒されるがファール無し。
56分。エリアの右外のイグアインにボールが抜けかかるがノイアーが飛び出してきてパンチング。イグアインがパンチングと同時にノイアーの膝に吹っ飛ばされて倒れる。エリアの中か外か微妙な位置。イグアインはハンドじゃねーかと怒る。
59分。ラームが右サイドからクロスをほおり込む。高いクローゼのヘディングはやや弱くロメロがキャッチ。
60分。ラームが中央からエリア内のミュラーへスルーパス。惜しくも通らず。後半15分辺りになっての時間帯ドイツが押し込み始めた。
61分。左のシュールレにボールが通り中央へ。ディフェンダーに当たったこぼれ球がエジルに渡るがトラップできず。
63分。マスチェラーノがミス。ボールを取り換えそうとスライディング。イエローカード。
65分。シュバインシュタイガーをひっくり返したアグエロにイエロー。ちょっと荒れてきたか。
67分。アルゼンチンのFKはノイアーが直接出てきてキャッチ。
ロメロとシュールレがなんか小競り合い。ビリアはやはりセルヒオラモスに似てるな。
サバレタから逆サイドのロホに長いパス。この時間帯はアルゼンチンが攻勢。
70分。ゴール前ディフェンスを崩したミュラー。シュールレのトラップはちょっと長くコントロールできずロメロがキャッチ。惜しい。
74分。右サイドのメッシには3人が寄せていくが、それを振り切って中央へドリブル。シュートは枠の左へ。
決勝戦である今大会64試合目は72000人超の観客。メッシを始めとするアルゼンチンの選手に大きなブーイング。残り15分。意外なほど1点が重い展開。76分。イグアインout。パラシオin。
メッシはディフェンダーが何人付いていようと抜いて突破できてしまう。パラシオにはつながらずノイアーが飛び出してキャッチ。しかしこのこぼれ球もメッシが狙っていた。抜け目ない。
79分。ゴール前のミュラーにボールが入るが足下ちょっとコントロールできずシュートは打てない。惜しい!コーナーキックにエリア内のへーヴェディスが倒されるがノーファール。
82分。ノイアーのスローからラームが右サイドを突破。スルーパスを受けた中央のエジルが戻して、そこに突っ込んできたクロースのミドルは枠の左に逸れる。惜しい!
83分。ピッチに観客が乱入。Natural Born Prankster
85分。メッシからワンツーでアグエロを使おうとしたが足を取られる。
85分。ペレスout。ガゴin。90分で3枚のカードを使いきる。レーブ監督もゲッツェを用意。
メッシが中央を突破しかけるがディフェンスがスライディングタックルでカット。メッシは激しいタックルを受けるシーンが沢山あるけれど、今大会に限ってはブラジルの選手と違ってダイブする印象がないのがいい。
87分。クローゼout。ゲッツェin。ビリアが接触プレーで足を痛めて一時ピッチアウト。
アディショナル3分。
珍しく守備をしてエジルからボールを奪ったメッシから前方のアグエロへスルーパス。惜しくも通らず。
45分+1。ゲッツェのシュートはちょっと弱い。ロメロがキャッチ。
右サイドのラームから中央のエジル、左のミュラー。細かいパス回しでディフェンスを崩しにかかるがクリアされる。
後半終了。0-0。
今大会8試合目の延長戦。おなじみiPadおじさんの画面にはI believe 1×0 MESSI
シュールレのシュートはキーパー正面!!!惜しい!
カウンターでアグエロが突破しかけるがスライディングタックルでカット!
92分。アグエロが左サイドを突破しそのままシュート!枠の左に逸れる。
96分。ディフェンスのミスからフメルスの頭を越してクロスが足下へ。決定的なパラシオのループシュートは枠の左。これは・・・。
シュバインシュタイガーとマスチェラーノが交錯。
ドイツが疲れている。
104分。ラームから中央のシュールレへ。ことごとくマスチェラーノがカット。
延長前半終了。0-0。
こうなると全然走ってないので体力を温存して残しているメッシが鍵か。
106分。シュバインシュタイガーにマスチェラーノとビリアが4本の足でスライディングタックル。
またシュバインシュタイガー。ヘディングで競り合った際にアグエロの手が顔面にヒット。右目の下から出血。
FKはミュラーとデミチェリスがヘディングで交錯。
止血したシュバインシュタイガーが戻る。ドイツベンチの控え選手が興奮してピッチサイドまで飛び出してきている。
113分。シュールレが左サイドをドリブル突破。ディフェンスを引きつけ中央でフリーで待つゲッツェへクロス。これを胸トラップして足を投げ出すようなボレー!ゲッツェ!!!!ゴール右隅へ。ここにきてまさに決定的な仕事!!!値千金のゴール!!!!お見事!!!!
ロホから中央のアグエロ、パラシオへ。シュートは打てず。
メッシには4人が寄せる。
左サイドからのクロス。いったんは飛び出そうとしたノイアーが戻る。走り込んできたメッシのヘッディングはクロスバーの上。
ドイツ最後のカード。エジルout。メルテザッカーin。時計を進める。
アディショナルは2分。2分で何回メッシはボールに触れるか。
120分+1。足をつって満身創痍のメルテザッカーがなんとかメッシに足を掛けて止めるがファール。FK。ラストチャンス。ノイアー対メッシ。このキックは可能性のない宇宙開発。
試合終了!1-0。ドイツ優勝!6大会ぶり4回目。24年ぶり。いやいや本当に強かった。しかし、この試合に関して言えば、戦前の予想に反してアルゼンチンがものすごい守備力を見せて拮抗し1点を争う迫力の好試合になったと思う。もしディマリアの怪我がなければあるいは、という感じ。勝つも負けるもメッシ次第、という部分はあるにせよ、マスチェラーノは相変わらず素晴らしかったし(バルサでは対戦相手にとって本当に本当にいやな選手だが)、サバレタもデミチェリスも良かった。ただアグエロは故障があったにせよやや期待外れだったが。
ドイツはチームとしての完成度、スタメンの実力はもちろん、シュールレやゲッツェへという途中から投入される若い選手のポテンシャルが素晴らしかった。ピッチに降りてきたゲッツェの奥さん超美人。バイエルン・ミュンヘンの主力選手たちで固めたということが結果的に連携や意思疎通という面で不利な代表チームの欠点をうまくカバーしちゃってるんだよなぁ。フィジカルももちろんだがメンタルも強く、狡猾で抜け目が無い。相手の弱点を躊躇なく突いてくる。まさに現代サッカーのお手本のようなチーム。速く、そして強い。
ドラクスラーの彼女も超美人。モデルみたい!華やかな美女のパートナーをピッチに呼んでお祝いしてるドイツの選手たちをしょんぼり見つめているアルゼンチンの選手たちにはこれを糧に更に強くなって欲しい。というか強くなると思う。マラカナンのブラジル人ファンもそこはブーイングではなく讃えてあげて欲しいね。
ゴールデングローブにノイアー。そしてゴールデンボール、つまりMVPにメッシ。しかしまあこれほど浮かない顔のMVPも珍しい。個人的なMVPはロッベンかノイアー、もしくはマスチェラーノだけど。
しかしながらこういう試合を観ると、ワールドカップでベスト16以上に入るとか、ましてや優勝が目標、などと冗談でも本気でも口にしちゃうことのとんでもなさと不遜さを改めて感じる。お~え~あ~。
それにしても4年に一度のお祭りがこんな最高の試合で締めくくられるなんて、なんて素晴らしいんだろう!
- favorite1 visibility350
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件