
アウェイ観戦記 アウスタ 天皇杯二回戦 清水対FC岐阜セカンド
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光
2011年10月09日 17:03 visibility518
夜勤明けで清水に向かう。
SAで、ひと眠り・・・・、その後真っ赤なポルシェに先導して貰い初アウスタ。
近い!そして、素晴らしく綺麗な芝生!
良いスタジアムだな~!
今日は此処で、天皇杯二回戦の清水対FC岐阜セカンドの観戦・応援に来ました。
こんな、素晴らしいスタジアムで試合できるなんて嬉しいだろうな~。
そして、こんなスタジアムで応援できる事も嬉しい!
セカンドの応援と云う事で、皆さん09年から前のユニ着て応援。
自分も又このユニ着て応援できるとは思わなかった。
皆さん口々に「此処で試合できるなんて、思わなかったよね~。」と感慨深げに笑顔がこぼれます。
いつも天皇杯は、JFAの運営なので出店は無いと思っていたが、店が出ている。
沢山ある中で、やはりNo1と書いてあると気になるし、カレーだし。
どんなもんかな?
食べてみると、え?カレーの味とは違う?しっかりモツ煮風の味が付いた不思議だけど美味しカレーでした。ウマウマです。
ハッキリ言いまして、セカンドの試合を見るのは初めてです。スンマセン・・・。
セカンドのチャントも選手も、?の部分が多いですが、此の対戦に喜びを感じつつ楽しんで行きましょう。
大体の予想通り、此の実力差ですから引いて守るの形ですね。
しかし、この引いた形がバランスの良いブロックを作り、間合い・距離感が良く、チェックに行く速さや、ケアする動きで清水を好きなように攻めさせない。
清水のサイド突破からの攻撃にも、CKなども良く跳ね返していた。
前半40分くらいまでは、ほぼプラン通りに進み、清水もバックパスでボールを回す事が多くなっている。
よ~し、此のままイケるだろうから、写真撮りに行こう!
一階に降りて、撮影をし出すと、あれあれ?
なんか、清水がテンポアップした感じ。
選手の絡みが多くなってきた、所に
センタリングから、ずれたマークの隙をズドン!
先制されてしまった。
残り時間が少ない時の失点、此処まで凌いで来ただけに緊張感が切れたのかバタバタしてしまい。またもや、
クロスを小野選手に折り返されて、ズドン!
此の時間帯だけ、ホントに魔の時間帯となって2-0で折り返す事となった。
後半、一気に攻勢をかけるかと思ったが、セカンドは自分達のサッカーで進める。
しかし、テンポアップした清水の攻めで押し込まれる事が多い。
これを、しっかりと耐え奪ったボールから攻め立てるが、清水のDFも良い。
なかなか決定機を作らせてはくれない。
清水のDFの上手さも光るが、表情からは必死さが伝わる。
それだけ、セカンドの出来は集中していてよかったのだ。
プレスや、チェック、カバーリングも良かったし、格上の選手相手にも果敢に立ち向かって行った。
選手の疲れが見え始めると、交代でお互いのチーム活性化を図る。
コレが好転したのは、セカンドの方だろう。
フレッシュな選手がボールを追い回して、清水の攻撃の出はじめを押さえるとカウンターの形が出来て来た。
しかし、一対一や
クロスの精度で、わずかに清水DFに分が有る。
もう此処で写真撮ってる場合じゃない、皆の所に戻って応援だ。
終盤に近付くにつれ、足が止まりだしてきた選手に
「走り切ろう!相手より早く諦めるな!」
「集中!集中しろ!」
「そこ!負けるな!止めろ!」
と、チャントよりも必死の指示がサポから出る。
辛そうだ、見るからに辛そうだ。
しかし、それは清水側も同じ、笛が鳴るまでやり切らなくてはイケない。
少し長く感じたロスタイムまで果敢に走り続けた両チームに、ホイッスルが・・・。
予想は、大敗を思い描いていた人が多いだろうが、此の試合内容と結果は大健闘だろう。
「良くやった!良く走ったぞ!」
応援に来ていた、岐阜側のサポは皆口々にそう叫ぶ。
自分も全くその通りだと思う、そして、選手を讃えるコールを送っていると。
なんと、清水のサポーターからも「セカンド!岐阜!」と、コールが送られた。
感激した!ウルッと来た!嬉しかった!
岐阜側も「清水エスパルス!」と、コールを返し、「ありがとう!」と答えて、
(「線路は続くよ」の曲調で)
「国立に、行け~よ。絶対!行けよ~。」
と、激励しました。
負けたけど、楽しく試合が見れて、満足でした。
両選手、そして、観戦・応援された両チームのサポーターの皆さんお疲れ様でした。
試合前にお世話になった「ひみさん」ありがとございました。
23日の甲府戦も観戦に行きますので、お互い痩せておきましょう。ははは
帰り、何度もPA・SAに停まり、仮眠して訳の分からないモノを買って帰宅しました。
後で試してみよう。
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- 事務局に通報しました。
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