どん詰まり。
-
ゆー
2011年09月19日 01:18 visibility98
サポーターがチームのために出来ることって何なんだろう。
わたしたちはどうしていけばいいんだろう、
何をしたらいいんだろうね。
何時間話しても
具体的な答えが何も出なかった夜でした。
栃木SCvsカターレ富山。
1-2での、惜敗ではなく、完敗。
試合後、バクスタでもゴール裏でもメインでも
今年最大のブーイングが響きました。
前半39分に先制点を取られ、
取り返せない、焦りが募る後半アディショナルに追加点。
その瞬間、メインもバクスタも席を立ち
帰るひとの流れが出来ていました。
試合終了直前にPKで1点を返したものの、
たぶんそれはサポーターには何の慰めにもならなかった、かも。
1ヶ月前のホームFC東京戦。
青赤サポさんもとてもとても多かったけれど
栃木サポも恐らく今シーズン最多でグリスタの雰囲気は最高でした。
選手も監督もスタジアムの雰囲気を喜んでくれていたし、
それがあの試合と結果を産み出したんだと思います。
富山戦は入場者数こそFC東京戦には(アウェーサポさんの数を
差し引いても)及ばなかったけれど
試合前にバクスタからも栃木コールを行ったり、
ゴール裏のチャントに合わせてメインもバクスタも
立ち上がってタオマフ回してくれるひとがたくさんいたり、
FC東京戦のときの雰囲気は直には分からなかったけれど
(ボランティアやっていたから)
あのときみたいな雰囲気を作り出せていたと思います。
だけど
それが選手たちのプレーを後押しすることにはならなかった。
スタジアムにひとを増やすことは、いくらでも工夫やアイデアが
それこそ今いるサポーターの数だけあると思うし、
たぶんまだまだ出来ることはあると思います。
でも試合が始まったら応援することしかサポーターには出来ない。
雰囲気が悪かったなら仕方ないにしても、
悪くはなかったとしたら、サポーターはこれ以上に
どうしたらいいんだろう?
どうしたら良かったんだろう?
これからどうしていけばサポーターは
もっと選手の力になれるんだろう?
続けていくしかないのかな、
という答えしか今日は出ませんでした。
振り返れば一昨年は19試合勝ちなしなんて経験もあるわけで。
当時のわたしはまだ、試合に来られることのほうが珍しかったから
あのときサポーターがどんな気持ちでどんな思いで
毎回スタジアムに足を運んでいたのかは分かりません。
「だけどみんな、じゃあいいや、とはならなかったよ」
と聞きました。
あのときは落ちるところまで落ちていたから、
もう本当に失うものなんてなくて、這い上がるしかなくて
今とは全然状況も置かれている立場も違くて。
違うけれど、続けるしかないのかな。
サポーターがどうしたら、もっと選手の力になれるのかな。
選手がサポーターに望むことってなんなんだろう。
どうしたら伝わるのかな。
まだまだ栃木は選手もサポーターも、
経験が足りないのかもしれない。
悔しさを味わうことも、プレッシャーも、
チャレンジの気持ちを持ち続けることも
認めたくないことを認めることも。
それを乗り越えずに諦めたり脱落したりしてしまったら
それだけのチームなんだと思います。
だけど乗り越えるためにどうしたらいいのか、
みんな悩み始めちゃった。
こんな試合の後だから、明日のマリノスタウンでのTMは
行ったほうがいいのかもしれない。
でもこんな思いのときだから、
純粋にサッカーを楽しむために気持ちを切り替えるために
サポーターではなくサッカーファンとして
違う試合に行きたい自分もいる。
ハシゴは絶対出来ないから。
起きたらどうするか決めよう。
どっちも行かないかもしれない。
だけど来週もまた悩みながらも足掻きながらも
グリスタにみんなが集まれますように!
今日はお疲れ様でした。
- favorite11 chat2 visibility98
-
navigate_before 前の記事
栃S☆ボラのお仕事第2弾+日曜日に向けて…☆
2011年9月16日 -
次の記事 navigate_next
2011/9/19【TM】横浜F・マリノスvs栃木SC@マリノスタウン
2011年9月21日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件