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ヴィトール!
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フロンタ東京
2008年07月21日 23:58 visibility27
日本に来て初出場の新ブラジル人ヴィトールが素晴らしい選手だった。今まで川崎はブラジル人選びは外れが少なかった。今回も期待していたが、今年はチーム・Jリーグのプレーになじんで、来年以降本格的に使えればいいかな、位に思っていた。ところが、足元の技術・切り替えしテクニック・パスセンス・視野の広さと素晴らしい選手だった。足も速くゴール前に駆け込むスピードも1級品である。よくこんなすごい選手がブラジルに埋もれていたかと思う。今後慣れてきたらどうなるか非常に楽しみである。
宏樹のダイビングヘッドを見たのは何年ぶりか?あるいは初めてかもしれない。これで押されていた展開ががらっと変わって、ジュニの惜しいシュート・ヴィトールのシュートが決まらずに1−1で前半終了。
後半が楽しみだったが、ヴィトール・ジュニの走力とドリブルでチャンスを作って後半押し気味に。浦和は出場停止が響いて守備が安定感を欠いていた。2点取った時もゴール前で大きな穴があった。守備陣の連携ミスだろう。3点目を取ったあとはケンゴが足の不調(攣った?)もあって引いてしまったので、浦和の猛攻を受けて肝を冷やしたが何とか逃げ切り。良かった。
高原も一瞬の隙からゴール前でフリーになってのシュートは見事だった。日本代表に復帰できればいいが。
非常に残念な事件が。川崎の選手をゴール裏で迎えようとした時にペットボトルの投げ込みがあった。ゴール裏前段左ブロックの17列目左から15・6番目位?右側通路5番目座席の方のお尻直撃ですぐ自分の左足膝裏にぶつかった。幸い怪我はなかったが、ガンバサポの事件もあったので敏感になってしまう。投げ込んだ場所は恐らく指定席中2階テラスから。川崎選手に投げようとしたのか、川崎サポに投げたのか不明だが、警備員に届けても反応が鈍かった。ガンバとの事件も本当にガンバサポだけが悪いのと思ってしまった。今まで埼スタが危険と思ったことはなかったが、これからは左斜め上も警戒しないといけない危ないスタジアムとなってしまった。
帰りの電車でご一緒した熱心な浦和サポが非常に感じが良い方達だったので、たった1人の蛮行が残念でならない。浦和警備陣も緩衝地帯だけでなく、指定席側の警備を考えないといけないだろうと思う。
きちっと対応しないと今後アウェイチームが勝った時はそのチームサポーターは危険になる。日本のスタジアムは安全という認識を覆されないような対策を考えて欲しい。
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