ホーム最終戦勝利


気持ちの強さの違いで勝った試合と思った。今シーズンはACLの肉体的・精神的疲労でどうしても波に乗れなかった。しかし、そのプレッシャーと疲れから開放されて、やっと本来の力が発揮出来るようになったこの1ヶ月。ジュニ・テセのFWコンビが熟成期に入ったのも強みだ。それに対して残留争いに加わって必死の筈の広島。どっちの気持ちが強いか、注目の試合だった。

しっかり守って、必殺のカウンターが広島のゲームプランかと思ったが、中盤のプレスも弱く・前線の寿人・ウェズレイのFWも迫力を欠いていた。このあたりが今シーズン広島が低迷している原因かと思う。 

殆んど危険のないまま1点リードで前半終了。ハーフタイムに友人と『広島元気ないね。プレスも弱いし、攻撃陣も力不足に見える。後半どんなゲームプランかな?』と話す。

後半に入ってあっという間にジュニのキーパーとの1対1での決定とケンゴの強烈なシュートであっという間に3−0に。もうこうなると川崎は余裕を持って守るだけに。しっかり守ってカウンターで相手を脅かせば良くなった。さらに、千葉時代から怨念・憤怒の対象のストヤノフがレッド1発退場。これでもう広島はギブアップ寸前。最後まで安心して見ながら余裕のアバンテの合唱。意外な大差となった試合だった。

新潟が負けて5位に浮上。これ以上は上がれないが、次も勝って5位はキープしたい。試合後ケンゴが『次のアウェイ大宮も多くのサポーターの後押しお願いします』とコメントしていた。ただ、アウェイ自由席の枚数が少ないので、チケットが買えずに行けない人が周辺に何人もいた。どれくらい行けるのだろうか。アウェイサイドの自由席をアウェイチーム側に増やして欲しいと思う。お願いしますよ、大宮さん。 

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