
FC岐阜、アウェイで2戦連続味スタ vsFC東京! 根性を見せてくれい!
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ぎゅう
2011年07月17日 19:29 visibility90
本日も「アウェイはスカパーで」ということで、早めに食事してテレビの前でスタンバイ
今から6時間前にはFC岐阜セカンドの試合をトヨタへ見に行きましたが、マルヤスに対して3対1で勝利!
トップチームにもぜひ勝ってほしいところですが、順位差や元J1で観客数の桁違いなアウェイで選手のモチベーションがどうなるか、気になるところです
個々の能力差は否めませんが、得意としていた最後まで走りきる体力と粘り強さ、攻守の切り替えの速さを思い出してくれればなんとか・・・
先発に恭平が戻ってきたこと、和範殿がDFに入ったこと、押谷がMFに入ってること、嶋田がトップに入ったこと、控えにハンジュ、ブルーノが入っていること
今回はいろいろと未知数な部分があるけれど、ミスをしないDFと、攻めを忘れない前線、これがぜひ見たいところです
というところで試合開始
キックオフから長いボールが岐阜ゴールめがけて上げられ、走りこむ選手もなくそのまま恭平の前へ
キャッチではなく体で止めようとしたけれど、やはり久しぶりで緊張しているのか、少しボールが体になじまない感じで脇へポロリ
まぁ、すぐに体が勘を取り戻すことでしょうが、一瞬先日の悪夢が…
開始4分で、いきなり和範が腕使って執拗に邪魔したとしてイエローもらってしまう
いつもより低い位置なので、フリーキックも危ない位置となる
が、シュートは外れてくれて「ほっ」
6分、いやな位置ゴール正面からのFK
何とかカットして前線へけりだすが、全員DF状態で、誰もいない…
岐阜がハーフラインから上がるシーンがほとんどない状況
すべてのセカンドボールをとられまくり、いいようにゴール前でボールを回され、CK、FKが続く
和範、野垣内のディフェンスで少し手を使って相手を捕まえるというか絡めるシーンがファウルにとられることが多いようだ
サイドを使ってすばやくボールをあげ、同時にセンターに数人が走りこんでくる東京の攻撃に、岐阜のDFはゴールエリアからほとんど離れられない
が、しっかり守ってチャンスをうかがういつもの姿勢だ、といえば失点していないのだからOKかもしれない
17分、やっと東京のゴールエリア前まで行きチャンスを演出するが、新婚染矢がよくやる胸トラップでハンドをとられてしまった
染矢が笑いながら主審に否定するが、ジャッジは変わらない
20分頃から、岐阜もやっとハーフラインあたりでボールを支配するようになってきたが、22分つられてDFが上がってしまったところで裏をとられ、明弘(?)が振り切られて恭平と1対1に!しかし動きを読まれた恭平が倒れたところで技ありのゴールを決められてしまった…
失点後、少しみんなの足が止まった気もしたが、なんとか動けるようになり、さらに無駄に上がることもなくなってきた
DFの要は誰が仕切ってるんだろう…
26分、少し低い位置ながらボールを奪うと、すばやくストレートに出し、受けた西川がドリブルでエリア手前まで持ち込んでシュート!
惜しくも左に切れたが、浮いていなかったことはよしとしよう
相変わらずあっという間にサイドを上がってくる東京の攻撃に手を焼く岐阜だが、ボールを奪うとすばやく相手エリアへ向かっていくようになっている
しかし、肝心のところで敵にパスしてしまい、そこからサイドを経由してシュートまで持ち込まれ、ひやひやのシーンがぽろぽろと
恭平が、休んでいた間のナイスセーブをまとめて見せてくれているようで、恭平ファンにはうれしい限りでしょうが、ドキドキヒヤヒヤはいらんです
40分になって、岐阜もシュート前までいけるようになってきたが、いつものごとくシュートまではいけず、シュート数が東京8に対してまだ「1」だ
MFに入っている押谷は、慣れていない位置のためか、ボールを持っても回す先に迷いがあったり、センターライン後方から長いボールを出そうとして誰もいないところへ蹴り出したりと、連携の取れていないちぐはぐなところが目立っている
いつものように、サイドを駆け上がって好機を作りそうな予感の染矢だが、今までの試合からマークされるのは仕方のないところで、敵に2枚付かれてついつい手が出てファウルをとられたりしている
だれか後ろに一枚ついてあげてほしいものです
などというところで、アディショナルタイムなしで前半終了
これでもか!というくらいに攻められましたが、何とか1失点に終わらせているのは、評価するべきなんだろうか…
最近、後半になって相手の攻撃の変化についていけないことも多いので、きょうはそこをどう対応してくるか、注目したいところです
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- 事務局に通報しました。
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