北九州戦

  • 南雄太official mark
    2012年06月18日 14:35 visibility18

昨日の北九州戦



勝てなかった事が悔しくて悔しくてしょうがないゲームでした



あれだけゲームを支配して決定的なチャンスも何度もつくって、自分達がやりたい事もやれていた中での引き分けという結果は到底満足できない結果でした



最近の試合はホーム、アウェー関係なくどことやっても自分達がゲームを支配する試合が出来ているのにそこに結果がなかなかついてこない



昨日の試合でいえばセットプレー絡みで2失点したあの時間帯で耐える力、最終的にゴールをもぎ取って勝ちきる強さ



そういった試合の中での勝負どころを察知し、そこでいつも以上の力を発揮できる勝負強さがほしいと強く強く感じました



でも本当にチームは良くなっているし、人も揃ってきてホントあとちょっとというところまできているという手応えみたいなものが選手の中にもあるので



必ずもう一つ殻を破って強いチームになれると自分達を信じ、ブレずに今のサッカーをやり続けていきたいと思います





そして昨日の自身のプレーについてですが、やっぱりあのPKはストップしたかった・・・・・・・



上にも書いたけど、個人としても試合の勝負どころで力を発揮できる選手が自分はいい選手だと思っている


技術があっていい選手は世界中たくさんいると思う



じゃあその中で選手の評価がどこで決まるのかといえば、自分は大舞台であったり試合の中の勝負どころであったりと



チームがきつい状況、またプレッシャーのかかる中でも普段以上のプレーが出せて試合の流れをそのワンプレーで変えるプレーを出来る選手が“いい選手”だと思っている



だから昨日のPKは読みもタイミングもあっていたし、あそこで止めていたら恐らく流れがまた変わって前半は0に抑えられていたと思うので



惜しいではなくちゃんとストップしたかったと、すごく悔いの残るプレーでした


厳しいかもしれないけど、チャンスにたくさん絡んだ養父、ゴールはしたけどもっと取るチャンスがあったタケや和樹に止めれるチャンスを逃した自分も含め



そういう意味では勝負どころのワンプレーでチームを勝利に導くプレーが出来なかったという事



だから個人としてもチームとしても、もっともっと自らに厳しくなって勝負どころで力を発揮できる強い選手、チームになっていかなければならないんだと思います




でも



昨日は、スタジアムに観に来てくれた人が“おもしろい”と感じる試合、そしてダービーにふさわしい魂でぶつかるようなゲームはできたんじゃないかと思っています



とにかくこういう試合を今後もたくさんしていく事で、勝利が近づいてくると思うのでとにかくどんな時も上を向いてやり続けていきたいと思います





最後に昨日も後半、同点から逆転へというサポーターの皆さんがつくる



スタジアムのうねりみたいなものを終盤すごく感じました



残念ながら逆転する事はできませんでしたが、そういう流れをつくって終盤のきつい時間帯に選手の背中を後押ししてくれたのは紛れもなくホームのサポーターの皆さんの熱い熱い応援だったと思います



あの雰囲気はすごく好きだし、力をもらえる気がして選手とサポーターが一体となって闘えていると感じました



そんな熱い応援、昨日も本当にありがとうございました



次の富山戦でちょうどシーズンの折り返しです



アウェーですが勝って折り返しをターンして、後半戦の巻き返しにつなげる試合にしたいと思います



では今日はこのへんで


☆south yuta☆

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