野球で攻める恋の必勝法。

ココに登録している男性諸君。

好きになった女の子が野球嫌いだったり、
彼女が野球嫌いだったりで、
苦労した経験はアリっすか？ナシっすか？

野球わからんねん。と、話題が盛り上がらんかったり。
テレビを観てても、ドラマとのチャンネル争いしたり。
休みの日のデートで、野球は嫌や！とモメたり。

野球をするにも、野球を観るにも、
「私と野球とどっちが大事なん！」と、
豪語された経験はありますかね？

私の周りも非常に野球に興味のない女の子が多くて。

でも、だからこそ「野球キライ〜」なんて死んでも言うな！
「野球を武器にしろ！」「野球こそ恋の必勝法だ！」と、
沢山の女性諸君に、野球で攻める恋の必勝法を、
手解きしてきたのでございます。

合コンで、お目当ての男の子が○○ファンとわかると、
「私も○○ファンなんです〜♪」とワザと意気投合。
そして次のデートまでに、私が野球知識の教育をし、
受け売り話題満載のデートにつなげるわけだ。
そして、仲良くなり、めでたく付き合うことになる。
実は、その彼女、松坂君しか知らんかったのに。笑。

草野球をしている男の子を好きになったら、大当たり。
即座に「応援しにいくね！」と、デートの約束は簡単だ。
そのうち、いつも連れてくる子となり。
そして、彼女に昇格するわけだ。
なかなか進展せん女の子には「最後の手段はスコアブック」と、
スコアブックの一夜漬けを指導したこともある。

「野球なんて嫌い〜見た事もないわ〜」と豪語してた子は、
突然変異で、それが武器となるわけで。
「私も野球好きやけど、見た事ないねん〜連れてって〜」と、
デートの約束を自然にする口実になるわけさ。
そして「また野球観に行きたいな〜」を数回繰り返せば、
いつか違うデートもできる関係になる。

野球好きの女の子は、好きになった男の子が、
自分の好きな球団と違う球団を応援していたならば、
大至急『好きな球団 ＜ 好きな彼氏』という図式にして、
当たり前のように、彼が好きな球団を応援をしまくる。
挙げ句「俺と○○選手とどっちが好きやねん！」と、
言わせるとこまでいけば上出来。

ま、そんなこんなで、私は、野球オタクをフル活用し、
野球好きの男の子を好きになった女の子のために、
ヒトハダも、フタハダも脱いできたのである。
ある意味、私は恋の必勝請負人の名監督かも。

ま、女の恋の裏側と、女の野球の裏側には、
いろんな作戦と努力があるわけで。

好きなら人のためなら、無限に共通点を見いだして、
同じ喜びを分ち合うために、恋する女は必死で頑張るのよ。

…って、これは若い時の話し。

これが年をとるとまた違うことになる。
この続きはまた次回。