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オレ様の愛したベースボーラー/二ホン編:原 辰徳
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jai
2007年05月07日 17:03 visibility119
そりゃ〜「辰っつぁん」だろ!
何がイイって・・・もう全て。
選手の頃の辰兄は、あんだけ注目されたりしてる中、
「期待を裏切る」事がカレのスター性ではないかと。
・・・いやいや、別に皮肉では無いんだけど( ̄ー ̄;
打つぞ、打つぞとこちらの期待を必殺の「ポップフライ」で始末。
実際、ヒットよりポップフライの方が記録として多いんじゃないかと思うくらい
「真上」に打球が上がっていた記憶が・・・
かと思えば大事な局面でモノスゴイ打球でホームラン打ったりね。
こっちが期待する時に打たない、忘れてる頃にド派手なバッティングをする。
あー・・・ファンの気持ちを全くもって反映してくれない選手デシタ。
ウチのオヤジは、ジャイアンツの選手をシーズン中に「勝手にトレード」するのが趣味でしたが、
「中畑・原はロッテへ放出」って4,5年間で少なくとも20回は放出してました。
かわりに誰を採るんだ、誰を!・・・と子供心に「ゼッタイ成り立たないトレード」に大きな疑問を持っておりました。
恐らく「大味な選手」がキライだったんだろーなぁ〜
ワシは逆に「器用さは全く無い」「打率低いけどHR多い」みたいな選手が大好きなので
原だけでなく当時の小早川とかスゲー好きでしたw
そーねー・・・「.320/HR20」の選手より「.275/HR40」のが好みって事。
辰兄は40本はおろか、遂にホームランキングも獲れませんでしたが・・・q(T▽Tq)
但し、辰兄の魅力は数字だけでは無く、打順が落ちた時、ケガして復帰した時に
やたらハリ切って成績残していった事でしょう。
ヤクルト戦で伊東から放った左中間へのHR、バットを天高く放り投げた画は今も
きっちり焼きついています。
全盛期を過ぎてレフトやファーストにコンバートされた時は・・・サミシかったですねぇ
「4番サード 原」がアナウンスされなくなった頃から影が薄くなっていったけど
その頃も私はなぜか辰兄の切り抜きを続けており、今も札幌の実家に眠ってるはず。
・・・捨てておるまいな?
あーゆー「ロマン」を感じる選手、最近いないねぇ。
打って喜んで、ダメな時は溜め息ついて。
プロ選手にドキドキ感が無くなったの「オッサンになったから」、
という理由にはしたく無いモンだ。
長嶋世代、イチロー世代の谷間で育ったボクのヒーローは
今でも辰兄です。一生。
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