引き分け地獄の次は連敗地獄か
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niagara_fall
2009年08月23日 13:22 visibility119
夏〜秋の恒例、新潟連敗地獄の釜のふたが開いた。
京都は意表を突き柳沢、林のツートップ。新潟はエヴェルトンをベンチに入れるため左サイドはジウトンでなくゴートク。
試合開始から体の重い新潟。せっかくゴール前に運んだボールもトラップミスからシュートの前に奪われる。ペドロはいったいどうしたんだろう?4月5月の躍動感が全く見られなくなった。松下もしかり。マルシオが3人がかりで取り囲まれるので、フリーの選手はいるはずだが動きがないのでさすがのマルシオもパスの出しようがない。
李正秀はさすがにオールスターMVPだけある。長い足で新潟のクロスをカット。久しぶりに見た林も元気。強烈なミドルシュートで攻撃を終わらせるのでチームの流れが途切れない。
そんな中で先取点はマルシオ。貴章がサイドにドリブルで流れたためマークが外れ、折り返しのボールをためらいなくシュート。DFに当たっても入るいつものあれ。とにかくシュート打つことが大事。
残念だが今のゴートクは穴。中途半端に上がってはバックパス。奪われても戻らないから左サイドががら空き。ファールで止めるしかないからFKから失点。2点目も左CKから。
結局セットプレー2発で敗戦。新潟の攻撃に勢いがないからこんなものか。1点じゃ勝てないのは分かってるさ。いつもは負けても拍手のゴール裏サポーターもさすがに今日はブーイングの方が大きかった。俺も表情の硬いゴートクに檄(野次ともいう)を飛ばす。
ジウトンを出さない以上ゴートクにしても中野にしても攻撃に参加するなと言い含めるしかない。あとエヴェルトンが使えそうなので大島も少し休ませた方がいいかもしれない。
- 事務局に通報しました。
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