引き分け地獄

いや、本当はタイトルほど悲観していない。


 


前節掲示された「GO!ACL」の人文字。選手のモチベーションやクラブへの愛情を高めたいというサポリンの人の気持ちも解るが、自分としてはやっぱり「足元見て試合しろ」。


 


で大宮戦。


 


前半は山形戦と同じくガッツリ守られ、奪われては快速FWに一気に放り込まれる。新潟もボールをキープしつつ守備の隙間を探すが、試合直前に降った雨のせいかペドロがいないせいか最後のくさびでボールが収まらず。


 


後半頭から今期初先発だった亜土夢に換えヨンチョル投入。淳監督にしては珍しく早い仕掛け。ここから新潟の左サイドが目まぐるしくなる。ジウトンとヨンチョルのコンビネーションでデフェンスブロックを突破、ゴール前の大島、矢野へクロス。しかしいったん奪い返されれば、がら空きのスペースに大宮も鋭く切り返す。


 


大島、矢野のヘディングシュートが枠に飛ぶ度、橋本早十のFKが飛び込む選手の頭をかすめる度、どよめくスタンド。緊張のままスコアレスドロー。


 


藤本主税はキレキレ。60分を過ぎ新潟の電池が切れ始めると一人で奪い、運び、パスを出す。一方マルシオは、削られまくったせいか後半はどこにいたの?フリーのシュートをふかした場面しか思い出せん。


 


結論。先発と控えに力の差がありすぎ。ペドロ、マルシオに頼りすぎ。やっぱり「足元見て試合しろ」。

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