私と野球と時々妄想。その�

栄養士になるべく大学進学を決めた私。
しかし、ここに大きな落とし穴がありました！

栄養士になる為にベストな大学を選んだ為、

そう、女子大やったのです！！

今思うと共学にしておけば野球部があったのに…。
運がよければその部員からプロがでたかもしらんから、
そうすると最終目標の結婚への近道やったかもしらんと…。
考えれば考えるほど悔しい限りです。

というわけで、大学時代の私はサークル活動等はせず、
バイトにあけくれる事となります。

しかし！
学生のバイトといえば夜！
ナイターが見れません！！

と思ってましたが、
たまたま勤めた店の厨房は、ラジオのナイターがかかっててラッキー。
電気やさんもテレビコーナーに行けば見れん事もないとこれまたラッキー。

私には野球の神様がついています！！

自分の幸運がコワイくらいです(笑)

しかし、人生には、
聞かんでいい情報まで入ってくるのものなのです。

ある日の会話。
友人Ａ「なーなー、マックって知ってる？」
私「はぁ！？マック？マクドのこと？」
Ａ「じゃなくて、オリックスの選手らしいねんけど…。」
私「あ〜。マック鈴木！？」
Ａ「あっ！たぶんその人。昨日、出会ってサインもらってん。よかった。やっぱ有名人やったんや。」

なんで、私やなく、Ａがマックと出会うのか！？

たまには神様もミスをするみたいです。

またある日
友人Ｂ「何みてるん？」
私「バイト情報。（電気屋バイトやめたくなってた頃）スカイマークの警備でも
行こうかな？選手に会えるかもしらんし。」
Ｂ「そんなに野球好きなん？」
私「そうやで。知ってるやろ？」
Ｂ「うん。でも、働きたいって思ってるのは知らんかった。じゃぁ、アレ教えた
ればよかった。」
私「何！？他にも募集でてた？」
Ｂ「う…私、ソフト部やん？で、先月くらいにスカイマークからウチの部に、ボ
ールガールしませんか？って話が来ててん。」
私「！！！！！！！！…まじで？ほんまに？？それでどうしたん？」
Ｂ「誰もやりたがらんかったから断った。他の大学が受けたんちゃうかな？」

かなりショックです。
ボールガールなんて憧れの職業じゃないですか！！

うまくいけば、ブルペンで投球練習中の香月くんに
声かけてもらえるかも知れません。
そうすればこれをきっかけに結婚も夢ではありません！
このチャンスを逃した事はかなり悔やまれます。

神様はけっこう、イタズラ好きのようです。

またある日、
友人Ｃ「なーなー、Ｄちゃんのこと覚えてる？」
私「中学の時の？」
Ｃ「うん。あの子今、〇〇女子大（お嬢様大学）行ってるねんけどな、オリック
スの選手と合コンしたるすんねんて。」
私「まぢで！？」
Ｃ「で、Ｄの友達が、ピーーーー（自主規制）って選手と付き合ってるねんけど
知ってる？」
私「…ははは。（壊）私もそれ参加したい。」
Ｃ「ムリやろ！」
私「よなぁ。私、大学選び失敗したわ。」

前言撤回します。
カンチガイでした。
私には野球の神様はついてなかったみたいです。