赤く熱い鼓動

  • いち
    2008年09月10日 21:28 visibility60


後半ロスタイム。
2−1でリード。

金沢サポの目の前。
相手が触ってライン割ったボールが、何故かJSCスローイン判定。
線審に詰め寄る選手、に、こっちもマジギレ。
「 集 中 し ろ っ っ っ ヾ(#`Д´)ノ 」
・・・怒鳴って、ボールの行方を追ったら。
・・・うちのゴールネットが揺れてた。

2−2で同点。

この瞬間から。
放ったシュートがGKに弾かれて、たつろーの足元に落ちた。そのたった数十秒間。
リーグ優勝の可能性をかけてた時より、全社の切符をかけてた時より、
「勝ち」を渇望してた。
真摯な想いとして。私個人的には、半分以上怒りだった気もするけど。

右足を振り抜いた後、
そのままトップスピードで、サポの前まで飛び込んできてくれたたつろー。゜(つД`゜)゜。

3−2。

すぐさま、ホイッスルの音が空気を震わす。


優勝の望みなんかないんです。
降格を免れる、なんて切実な事態なんかでもないんです。
うちにとっては、ただの消化試合。だった。
それでも、嬉しくて泣いてたサポさんもいた。


サポも笑ってた。
選手も笑ってた。
幸せ。
これ以上はないよ。
。。。(ノω・、)



戦術とか云々より、『根性』で勝った。
細かい事を書くのがバカバカしく思えるので、今回はこんな感じで。。。φ(・∀・)
記事タイトルは、愛内里菜。
♪赤く熱い鼓動 張り裂けそうな胸を突き出し
 こんなとこで終わる僕じゃないって事を 伝えたいんだ


















































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