インザーギのプル・アウェーが凄かった件

  • TAKE
    2007年12月14日 11:08 visibility1080


更新遅れましたが

行ってきました!CWCへ!!

今回のアングルはこんな感じでした。


セードルフのゴール、ばっちし観れた(^^)v





カカのドリブルも観れた。あれはやばいです。

ドリブルのコース取りと体の使い方が巧すぎる。

あのドリブルを女サの子も参考にして欲しい。

半身だけ抜いたあとにDFの前に入る。これでDF成すすべなし。

後ろから倒す以外ない。生で観ると凄さがよりわかった。


そして

何といってもインザーギ。

ボールそっちのけで、ずっと彼の動きを見てました。

洗練されたプル・アウェー。凄かった。

必ず相手の死角をついてくるもんな。


得点は挙げられなかったけど

闘莉王の背後のスペースにネネの背後から飛び出し、

マークを引きつけて、セードルフの得点に一役買ったのでOKです 笑


レッズは健闘した。

彼らは攻撃する事を忘れなかった。

称賛に値する。

失点直前はミランとのカウンターの取り合いだった。

リスクをかけて前に出た。守備バランスは勿論、崩れる。

そこで流れが止まった時に一瞬、妙な時間が出来てしまった。

ついてはいけない一息を…。

レッズの守備バランスは失われたままだった。


そして、あのリスタート。

一番危険な男にスペースを与え

後半開始早々から2列目から飛び込んで

何度かチャンスを作っていた男をフリーにしてしまった。


これがサッカー。これぞサッカー。


僕はミランとの真剣勝負の場で

堂々と得点の為のリスクをかけ合ったレッズを誇りに思う。



ただ、やはりサッカーの質が遥かに違った。


ミランは縦パスを一本入れると必ず、落としを貰いに2人は絡んでくる。

一方、レッズはワシントンに縦パスが入っても

すぐにフォローが来ないし、いても1枚。これでは縦パスをいれた意味がない。


押し込まれていたという事もあるが

そこが流れを作る上での大きな分かれ目だった。


阿部、長谷部、鈴木がもうひと頑張りして

ピルロ、カカ、セードルフの背後のスペースをついて

縦パスへのフォローを速くしていたら

もっと面白い試合になっていただろう。


逆にミランは

レッズの3バックの前、中盤の背後を巧みについていた。

特に後半はカカが前半よりも高い位置にいて

レッズ側からすれば曖昧なスペースをうろうろ。

逆側ではセードルフがうろうろ。

真ん中ではインザーギがうろうろ。

レッズは中盤のラインを下げざるをえないですよね。

で、どんどん阿部、長谷部、鈴木とワシントンとの距離が開く

よって前に出る為には長い距離を走らないといけない。

つまり、走った分だけスペースを後ろに残す事になるわけだ。


しかも

中盤のラインを下げた事によって

ミランの中盤の底にいるピルロの前に

大きなスペースを与える事に。後半は完全フリー。

いいようにボールを左右に配球されてしまった。



このやり取りや、レッズの選手の葛藤と前に出る勇気、

色んな事を考えながら試合を観ていたら

もうシビれたね。最高だった。




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ちなみに

すぐ隣はレッズサポの集団でした(笑


まだ3位決定戦が残っている。



頑張って欲しい。


赤き血のイレブン ラララ〜浦和レッ〜ズ♪

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