観戦日記07 その3

  • Riki
    2007年04月19日 23:40 visibility73

ルーキー・岸と誕生日&FA取得の金村の先発。

とりあえず岸から。6回1/3を被安打8,1四球の2失点。
軽く当てられて内野の頭を越えるあたりが非常に多く、ヒットの約半分。
簡単に打ち取ることも少なく、7回途中で122球と球数も多かった。
それでも稲葉抜きで稲田や紺田が入る打線では、これが精一杯。

一方、金村。
初回、先頭の石井義の中越二塁打は仕方ないにしても、次の柴田の一塁線へのバントにセギノールは塁上で棒立ち、内野安打に。
中島犠飛は仕方ないにしろ、一走・柴田に走られ、和田の短打で2点目。

点を取った裏に岸が点をくれたにもかかわらず、その直後の2回裏1死細川のなんでもない中飛を森本がポロリ(記録はヒット???今日最大の謎)。
次打者の際にパスバールで細川三進、よって中村の短打で鈍足細川でも悠々生還。

2、特に3点目は自責にするには忍びない。

その後西武の拙攻にも助けられ、立ち直った金村。
1点ビハインドの8回裏、3番からの攻撃にもマウンドへ。
中島に強引に引っ張られ三塁線二塁打、今日全くあってないリーファーは粘られた末どうにか三振。
でも、傍目に見てもどうしたって限界。

続く和田に痛烈に右前、栗山にはセカンドライナーと真芯で捉らえられ、GG回避で細川勝負は当然だったんですが、細川、そして中村という絶不調コンビにまで連打を許し、大勢が決する結果に。

ブルペンでは武田勝と伊藤が十分にやっていたんですけどね。
昨年、勝利投手目前で降板させられ監督批判した金村に対する、ヒルマン監督からの完投という誕生日プレゼントだったとしか思えません。

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