中島サードコンバート?

  • Riki
    2006年10月26日 01:01 visibility98

来季に向け、西武・中島が三塁の守備練習に取り組むらしい。

確かに中島の遊撃守備はひどい。というか身のこなしなど内野手のそれではない。

結果として、三塁よりも外野コンバートの方が本人の適性にあっているのではないかと。

 

遊撃から二塁、三塁へのコンバートで成功した例も、井口や今岡などの例があるが、遊撃から外野という例も福留や田口などの例があり、三塁からではあるが秋山も外野転向組だ。

 

高校時代、投手兼外野手だった中島。

松井稼の米国志向が故に、プロ入り直後からその後釜として本人の適性無視で育成されてきた結果が今の姿。

 

石井琢のように、投手→三塁→遊撃とこなせる選手は極めて稀。

チーム事情もあるが、適性も考慮した方がよろしいのでは?

 

 

近時のパリーグ遊撃守備私的評価

 

松井稼 守備範囲SS 肩SS 安定・堅実B 球際C

身体能力がずば抜けているものの、「飛ばないショート」の異名をとるほど飛ばない。

 

小坂 守備範囲S 肩S 安定・堅実SS 球際SS

完璧なショート。松井ほどの派手さはないがその身のこなしの柔らかさは出色。

 

阿部真 守備範囲A 肩A 安定・堅実S 球際S

現在のパリーグ1のショート。身のこなしは流石。

 

西岡 守備範囲A 肩A 安定・堅実A 球際S

セカンドから本格コンバート。守備にもセンスが窺えます。

 

川崎 守備範囲S 肩A 安定・堅実B 球際A

松井稼を小さくまとめたような感じ。世間で言われているほど上手くはない。

 

金子 守備範囲B 肩A 安定・堅実A 球際A

セカンド時代より目立たなくなったような気がするのは私だけ?ところで木元はどこいった?

 

片岡 守備範囲A 肩B 安定・堅実A 球際A

プロパーの内野手だけあって動き等は問題ないが、元々肩に不安が…。

 

中島 守備範囲B 肩C 安定・堅実C 球際B

動きが内野手ではありません。三遊間方向の深いゴロをアウトにした記憶はありません。

 

後藤 守備範囲B 肩B 安定・堅実C 球際B

打撃は中島同様素晴らしいものがあるんですが、守備も中島同様で…。

 

 

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