シーズン回顧2006 その6

  • Riki
    2006年11月20日 00:02 visibility29


3.内野手編

(3)控え選手個別寸評

石井義

昨年、リーグ4位と結果を残すも、今季は開幕から微妙。

足の裏の怪我もあり、離脱期間が非常に長かった。

また、昨年対左投手4割を記録したものの、今季は.111。

…何があったんでしょうか?

中島の骨折離脱とほぼ入れ替わりで復帰し、最終的には規定の半分で3割突破と帳尻を合わせたが、ベンチを温める事も多く、伊東采配では使いどころが?ということもしばしば。

 

平尾

今シーズンはサードがメイン。

たまにセカンドにいると、その猫の額並の守備範囲にがっかりさせられることも多い。

まぁ、もともとの内野手だけに動きとかには全く問題はないんですけどね。

一方打撃は、一発狙いの大振りが目立ち、好機以外は淡白そのもの。

大差が付いた後のソロとかそういうイメージも多い。

もっとも、この人の場合1年間怪我なく上にいたことが奇跡だったりするわけだが…。 

 

高木浩

片岡の成長ですっかり影が薄くなった感が否めなかったが、中島骨折に伴う片岡遊撃異動とその直後の片岡離脱で存在感を辛うじて保つ。

かつては数字以上に粘りのバッティングをしていたが、この2年ほどは淡白になった。

守備も堅実で球際にもそこそこ強いが、如何せんあの鈍足からくる守備範囲の狭さは…。

事実上セカンド以外守れないのも辛いところ(中村がひどくてサードも何試合か守ったけど…)。

元々、体力に問題があり、フルに出すと成績が下降する傾向が強いので、時々出した方が良いのでしょうが、守備は二塁のみで鈍足では代走にも使えず…。

(斉藤和己と比べると写真のように違います)

 

リーファー

フェルナンデスに代わる外国人。

交流戦期間中に昇格するもさっぱり。

個人的には打撃の駄目さより外野守備の拙さに目が行ってしまった。

夏場に再昇格…で爆発。

どうやら夏男らしい。

とはいえ、一軍半が関の山か?

調子のいいときだけ使うというのがベストかと。

ちなみに、リーファーが打席に入ると写真のようにシフトが極端になります。

 

江藤

西武にとって唯一の地元の選手。

往年の力はないにせよ、割とよくやったのでは?

ただ、ネット上で「サードに江藤を」なんて声もあるが、流石に無理でしょ。

江藤の所属したリトルリーグのチームの本拠がうちの小学校なので贔屓にします。

 

水田

下では.270くらい打つんですけどね…。

上では全く打てる気がしません。

とはいえ、初HRをランニングで飾り、早くも上田越え。





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