高校野球神奈川大会　東海大相模決勝へ

東海大相模  0 0 0  6 0 0  0 0 0  6
横浜 　　　　  0 0 0  3 0 0  1 0 0  4

高校野球神奈川大会の準決勝第一試合。
昨年の決勝の再現のカードとなった。
去年は、横浜が制し、甲子園へ。
今年は準決勝でぶつかった。
やはりレベルの高いゲームだった。
残念だったのは、４回表の東海大相模の攻撃の振り逃げのルール。
しっかりとルール意識が出来ていなかった横浜にミスが生じた。
二死1.3塁で、スリーストライク目を横浜高の捕手が正規に捕球できていないと審判が判断。
審判はアウトじゃなくスリーストライクのジャッジ。
横浜はスリーアウトと勘違いし、ベンチへ。
しかし、東海大相模は、ベンチからの支持で塁上のランナー、バッターランナーも塁を走り、３人がホームへ。
これが振り逃げと認められ、一気に３ラン振り逃げとなった。
あの振り逃げの３点が無かったら、この試合の行方は判らなかっただろう。
横浜にとっては悔やまれるプレーだった。
そんな後でも３点を直ぐに取り返すバネは凄いと思う。
東海大相模の菅野くん、あのスライダーはやっぱり凄い。
そして横浜の、浦川くん。山本昌のように左腕から繰り出す球は打ちづらそうだった。
やはり、投手力というものが、チームにとって大切なんだという感じがした。